ごはん |
牛乳 |
ワンタンスープ |
鶏肉のピリカラフル |
飲むヨーグルト |
今日は、『食事の働き』について、お話をします。
みなさんは、なぜ食事をするのか知っていますか。
食事をすると、体に必要な栄養素が入ってきます。栄養素には、主に「熱や力のもとになるもの」「血や筋肉や骨をつくるもの」「からだの調子をととのえるもの」があります。
「熱や力のもとになるもの」は、糖質と脂質があり、米やパンなどの主食に多く含まれています。「血や筋肉や骨をつくるもの」には、たんぱく質があり、肉、魚、卵、大豆などに多く含まれています。「からだの調子をととのえるもの」には、ビタミンとミネラルがあり、海藻や野菜などに多く含まれています。
食事は、体に必要な栄養素をとるだけでなく、おいしく楽しむことも大切です。食事の時間を大切にして、健康で元気に過ごしましょう。

今日は、『さやいんげん』について、お話をします。
さやいんげんは、いんげん豆の若いさやを食べる野菜です。夏が旬で、色が鮮やかな緑色で、シャキシャキとした食感が特徴です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたくさん含まれています。特にビタミンⅭは、風邪の予防や肌の健康に役立ちます。また、食物繊維は、便秘の予防や腸の働きを良くする効果があります。
さやいんげんは、江戸時代に中国から伝えられました。茹でたり炒めたりするだけでなく、缶詰や冷凍としても保存でき、世界中で食べられています。
今日は、さやいんげんが入った『肉じゃが』をおいしくいただきました。

パン |
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牛乳 |
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パンプキンスープ |
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大豆と小煮干しの揚げ煮 |
海藻サラダ |
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今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、一口何回くらいかんで食べていますか。最近の食事は軟らかい食べ物が多く、そのため、食事にかける時間が短くなり、昔に比べると、かむ回数が減ったといわれています。かむことは、健康に深くかかわっています。よくかんで食べると、脳は少しの量でも満腹を感じ、食べすぎを防ぐため、生活習慣 病の一つである肥満の予防になります。また、よくかむことによって、。ほかにも、あごを強くする効果もあります。
今日は『大豆と小煮干しの揚げ煮』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
ミネストローネ |
ホキのチリソース |
ボイルキャベツ |
今日は、『給食の準備や配膳が正しくできるように、給食当番が責任を持って係の仕事をすること』について、お話をします。
給食を準備するときには、給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度や手洗いなどをし、安全・衛生に気を付けて食事ができる準備をします。給食受け室では、重い食器や熱い食缶があるので、教室まで安全に運びます。教室で配膳するときには、おかずをどのお椀やお皿につぐか、一人分の分量はどのくらかを献立表や展示食で確認します。
給食当番でない人も、配膳の際に正しい食器の並べ方ができているか確認し、食べ残しは食缶やバットに戻し、食器はそろえて食器かごに返し、お盆はきれいに重ねて返すなどクラス全員で協力するようにしましょう。
今日は、『香川県の味めぐり』について、お話をします。
瀬戸内海では、いりこの原材料であるカタクチイワシの漁が盛んです。濃厚でうま味の強い出汁がとれるため、うどんの出汁だけでなく『いりこ飯』として炊き込みご飯の具材にも使われています。
小豆島は三大産地である兵庫県の播州、奈良県の三輪と並び、手延べそうめんが有名です。そうめんを乾燥させる時に、さおの端に残るめんを「ふし」といいます。
また、温暖で雨の少ない気候で育ったサトウキビからは、まろやかな風味が特長の三盆糖が作られます。この三盆糖で作られる『和三盆』は上品なお茶請けとして親しまれています。
香川県の郷土料理をおいしくいただきました。

今日は、『タイビーフン』について、お話をします。
お米を食べているのは日本人だけではなく、たくさんの国で食べられていて、お米からいろいろな食品を作ることもできます。次の3つのうち、お米から作ることができるものはどれでしょう。
① 牛乳 ② 豆腐 ③ 麺 答えは③の麺です。
タイビーフン炒めに入っているのは、「クイッティオ」という米の麺で、平らでビーフンより太く、時間がたっても伸びにくいのが特徴です。他にも、お米から作った麺を食べている国は、アジアにはたくさんあります。例えば、ベトナムではフォー、日本や中国、台湾などではビーフンがよく食べられます。
今日は、「クイッティオ」を使った『タイビーフン炒め』をおいしくいただきました。

五穀米入りご飯 |
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牛乳 |
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肉うどん |
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ししゃものから揚げ |
ごまあえ |
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今日は、『歯や骨を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
みなさんは今、骨がぐんぐん大きくなる大切な時期です。また、小学生のみなさんは、歯が生え変わって大人の歯になる時期でもあります。歯や骨は、主にカルシウムでできていますが、カルシウムは、体の中で作ることができないため、食べ物からとる必要があります。カルシウムを多く含む食べ物には、牛乳や乳製品、骨ごと食べる小魚やひじき、大豆や豆腐などがあります。これらの食品をいろいろ食べるとカルシウムがうまくとれます。もし、カルシウムが不足すると、血液に流れるカルシウムが不足しないよう自分の骨をとかし、カルシウムを補おうとして、骨はどんどん細く弱く、骨折しやすくなります。
今日は、骨ごと食べられる『ししゃものから揚げ』をおいしくいただきました。

パン |
牛乳 |
カレービーンズ |
フレンチサラダ |
メロン
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今日は、『食育月間』について、お話をします。
6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食育の取組をすすめようと作られました。この食育月間に合わせて、地域や学校などが協力をして、食育に関連したイベントを開いたり、食についての情報発信を行ったりしています。食育は、みなさんが、食に関する知識を学び、食品を選ぶ力を身につけることで、生きる力を育むことができることができます。
学校の給食時間だけでなく、日常の活動や食に関する小さな気付きも含めれば、みなさんの周りには食について学習するチャンスが多くあります。食育月間は日常生活の中で食について考える良い機会です。みなさんも食について、考えてみましょう。

今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、さわやかな酸味としっかりした甘味、豊富な果汁が特徴の果物です。
ビタミンCやビタミンB₁、カリウム、βカロテンを多く含みます。そのため肌をきれいに保ち、貧血予防や疲れをとるなどの効果があります。また、食物繊維が多く便秘の予防や改善に役立ちます。このほかにも、消化を助けてくれる酵素も含まれています。この酵素には、たんぱく質を分解する働きもあります。そのため、生のお肉をパイナップルの果汁や、果肉が入ったタレに漬けておくことで、軟らかく調理することができます。
今日は、よく冷えた『パイナップル』をおいしくいただきました。