
ごはん |
牛乳 |
鶏だんごスープ |
いかのから揚げ |
切干大根の中華サラダ |
今日は、『動物や植物のいのちをいただいていること』について、お話をします。
みなさんが、毎日食べている食べ物はどのように作られているか知っていますか。お店で加工された後の形しか見たことがないかもしれませんが、牛、豚、にわとりなどは、農場で育てています。魚は海で養殖したり、獲ったりします。野菜は畑やビニールハウスなどで生産者の方が育てています。これら全てのものに、いのちがあります。食事をするときに、「いただきます」というのは動物や植物のいのちをいただくことに対しての感謝の気持ちを表しています。
好き嫌いで食べ物を残すことは、いのちを粗末にすることになります。みなさんが口にする全てのものには、いのちがあることを忘れず、毎日の食事に感謝していただきましょう。

今日は、『たまねぎ』について、お話をします。
『たまねぎ』を切ったとき、涙が出ることがありませんか。これは、硫化アリルという刺激成分が入っているからです。目にしみるこの成分には、体に良いこともあります。硫化アリルには、血液をサラサラにし、コレステロールの代謝促進や、血管が詰まることを予防する効果があります。熱を加えると甘くなり、食べやすくなります。また、たまねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、その栄養素を含む豚肉との相性が良いといわれています。
湿度が高いと腐りやすいため、保管する際は、日の当たらない風通しの良いところに吊るすと良いです。
今日は、肉うどんと、かきあげに『たまねぎ』が入っています。おいしくいただきましょう。

今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、お米を育て収穫することをいいます。4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、田んぼに肥料をまいて耕し、土と肥料がなじんだら、田んぼに水を入れ、田植えの準備をし、5月頃に田植えをします。田植えをしてからは、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田んぼの手入れをします。そして、8月下旬頃から稲刈りをします。お米を育てることは、毎日の管理が必要で、とても手間のかかる作業です。
こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。1本の穂には約70粒の米がつきます。
お米を作っている方々に感謝をして、今日のごはんも1粒1粒大切にいただきましょう。

媛麦パン |
牛乳 |
カレービーンズ |
海藻サラダ |
すいか |
今日は、『すいか」』について、お話をします。
今日は、最初に、クイズです。
すいかは英語でなんというでしょうか。
① ピーチ
② チェリー
③ ウォーターメロン
正解は、、、③ウォーターメロンです。 ①ピーチは「桃」、②チェリーは「さくらんぼ」です。
すいかは、英語で「ウォーターメロン」と言うようにさわやかな甘味とシャリシャリとした歯ざわりが特徴です。暑い夏に水分をたっぷりと含んだすいかは、ほてった体を冷やしてくれるはたらきもあります。
今日の給食に出ている『すいか』を味わっていただきましょう。

オレンジピラフ |
牛乳 |
野菜スープ |
鯛のマリネ |
ぶどうゼリー |
今日は、『愛媛県の味めぐり』です。
愛媛県南予地方には、酢の代わりに酸味や香味の強いかぼすやみかんなどの柑橘果汁を使って作った郷土料理の「みかんずし」があります。今日のオレンジピラフは、米に愛媛県産のみかん・伊予柑ジュースを入れ、炊いたものです。色はほんのりとしたオレンジ色、風味はふんわりとした柑橘の香りがし、さっぱりとして食べやすいピラフです。「愛媛の学校給食では、みかんジュースで炊いたごはんが出る」とテレビで紹介され、話題になりました。
鯛は、愛媛県のシンボルとして選ばれている県の魚です。愛媛県は養殖真鯛の生産量が日本一です。真鯛は日本の鯛の中で最も有名な高級魚です。
今日は、愛媛県の郷土の味をいただきましょう。

今日は、『正しい給食の準備や配膳』について、お話をします。
給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度や手洗いなどをし、安全や衛生に気を付けて給食の準備をします。全員そろったら、並んで給食 受け室に行きます。給食 受け室では、見本をしっかり見ましょう。おかずをどの食器につぐか、一人分の量はどのくらいかを確認します。入口で挨拶をしてから入り、食器や食缶を教室まで安全に運びます。教室では、配膳がスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配膳します。食べた後は、教室に忘れ物はないか確認し、給食 受け室まで返しに行きます。
給食の準備や配膳が正しくできるように、給食 当番が責任をもって係の仕事をしましょう。

ごはん |
牛乳 |
みそ汁 |
豚肉のしょうが焼き |
キャベツのおひたし |
のり |
今日は、『食育月間』について、お話をします。
6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食の大切さを考えたり、普段の食生 活を振り返ったりしてみましょう。
例えば、家族や友人と楽しく食事を囲んだり、いただきますやごちそうさまのあいさつをしたりすることも食育につながります。
毎日の食事を通して、自分でできることから始めてみましょう。

ごはん |
牛乳 |
親子煮 |
アーモンド入りカミカミ揚げ |
酢物 |
今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、給食をよくかんで食べていますか。
よくかんで食べるといいことがあります。一つ目は、肥満予防になります。二つ目は、味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。三つ目は、言葉の発音や顔の表情がよくなります。
今日の「アーモンド入りカミカミ揚げ」には、アーモンドの他にも小煮干し、きくらげ、ごぼう、にんじんなどが入っています。よくかんでいただきましょう。

パン |
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牛乳 |
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グリーンアスパラガスのクリームスープ |
しょうゆドレッシングサラダ |
大豆いりこ |
今日は、『グリーンアスパラガス』について、お話をします。
グリーンアスパラガスの旬は、4月から6月で、主な産地は、北海道、長野県、佐賀県です。アスパラガスは、ギリシャ語で「新しく出た芽」という意味の言葉から名前が付けられました。
ここで、クイズです。アスパラガスの色で実際にないものは、どれでしょう。
① 白色 ② 紫色 ③ オレンジ色
正解は、③のオレンジ色です。白いアスパラガスは、土をかぶせて太陽の光を当てないように育てます。紫色のアスパラガスは、生の時は、紫色ですが、大きく育ちすぎたり、ゆでたりすると緑色になります。緑色のアスパラガスに比べて少し柔らかくて甘みが強いのが特長です。
今日は、旬の『グリーンアスパラガス』のクリームスープです。味わっていただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
じゃがいものみそ汁 |
ししゃもフライ |
磯あえ |
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもは今から400年以上前、インドネシアから日本に伝わり、現在ではたくさんの種類が栽培されています。
ここでクイズです。じゃがいもは次のうち、どの部分を食べているでしょう。
① 実 ② 茎 ③ 根
答えは②の茎です。私たちは、じゃがいもの茎が大きくなったところを食べています。
じゃがいもには糖質やカリウム、ビタミンCが多く含まれていて、食物繊維が多いのも特長です。給食では、カレー、シチュー、じゃがいものそぼろ煮、肉じゃがなどたくさんの献立に使われています。
今日は、旬の『じゃがいも』が入ったみそ汁です。味わっていただきましょう。