6年生
6年生は、修学旅行から帰ってきて、約2週間がたちました。
この2週間で、生活班で旅行中の行動を振り返ったり、個人でこれからの学校生活で生かすことを考えたり・・・、修学旅行での学びをまとめてきました。
そして、今日は、広島平和記念公園からいただいた「アオギリ」の植樹式を行いました。昭和20年8月6日、爆心地から近い旧広島逓信局の中庭で被爆した「アオギリ」は、原爆の熱線と爆風で幹の半分が焼けてえぐられてしまいましたが、その後も焦土の中で青々を芽を吹き、生きる希望を与えてくれたということです。
修学旅行でいただいた苗は、この時のアオギリの種を育てたもので、「被爆アオギリ二世」と名付けられています。アオギリの成長を見守りながら、「平和を愛する心、命あるものを大切にする心」を継承したいという思いが詰まっています。


これからも、学んだことを新聞にまとめることなどを通して、平和への思いを深め、修学旅行の総まとめをしていきます。
今日は、人権・同和教育参観日を行いました。2時間目には、仲間づくりの大切さや差別について、道徳や学級活動の授業で取り組み、じっくりと考えました。参観授業では、お家の人に来ていただいて、普段よりもずっと頑張る人、逆に、たくさんの参観者に囲まれて、緊張してしまっている人がいました。幼稚園、保育園の先生方も来てくださり、再会を懐かしむ姿もありました。

4年生の授業では、松山人権擁護委員会の方に、各学級の授業を進めていただきました。時間いっぱい、大変内容の濃い学習で、みんな一生懸命お話を聞きました。

続く3時間目は、中村和憲様を講師にお迎えして、講演会を行いました。

演題は、「一人一人の未来を輝かせるために~幸せの種をまこう~」。
お話の中で、「命が輝くとは、心が輝くこと。心を輝かせるには、どうしたらいいだろう。」と問われ、みんな頭をひねりました。
「笑顔は、みんなの心の輝き。」「いつも笑顔でいること、挨拶は自分からすること、大きな声で返事をすること。げんきでいること、素直でいること」と、大人になって大切なことを教えていただき、これらは、子供の時からの積み重ねが大切で、全てがつながっているのだと熱く、優しく語ってくださいました。
講演後の感想発表では、たくさんの人の手が挙がり、「生きることの楽しさを知りました。」という6年生の感想発表が心に残りました。

人権擁護委員の先生方、中村様、ありがとうございました。
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朝方まで強い雨が降りましたが、朝には上がり、午後からは快晴となりました。

5・6時間目は、6年生の水泳の授業、気持ちよく泳ぎ、休憩時間には甲羅干し…。穏やかな時間が過ぎます。
まだ顔を見ずにつけることができない人もいるのですが、泳げるようになりたい!と頑張っています。
真夏日となった暑い1週間が終わります。今日は、4年生もプール開き。「25メートルお泳ぎ切ります。」「みんなで自分の目標を達成しましょう。」「安全に気を付けて、楽しく泳ぎたいです。」と、代表者がそれぞれのメッセージを伝えました。

運営委員による朝の挨拶は、日に日に元気な声が出始め、動きもよく、張り切っているのが伝わってきます。
つられて、登校してくる宮前っ子も明るい挨拶を返しています。運営委員の皆さん、爽やかな朝をありがとうございます。
窓際で、手作りの風鈴とてるてる坊主が風に揺れています。「プール開きがお天気になりますように」という願いを込めたてるてる坊主。願いがよく叶う、てるてる坊主です。
校舎の壁にカマキリの卵を発見。いったい何匹生まれるでしょうか?
6月14日(金)に、「CIL星空」の皆さんをお招きして、車いす体験を実施しました。
4年生は、1学期の総合的な学習の時間に、障がいのある方や高齢者のくらし、それに関わる社会の仕組みについて学習しています。今回は、講演で車いすでの生活の様子についてお話をしていただいたり、車いす体験で体育館周辺を移動したりしました。その中でも、「障害は周りの環境にある」というお話に、新たな気付きを感じた一日でした。

本日3・4時間目は、4年生のプール開きでした。
暑い中のプールを、みんな楽しみにしていました。
各クラスの代表者の言葉は、目標をしっかりと伝えて、やる気に満ち溢れていました。
バディもしっかり確認して、安全への意識も高めました。
潜ったり、けのびをしたり、25mに挑戦する子もいたり。
最後は、みんなで渦巻きを作って楽しみました。

今日は1・2年生のプール開き。正門でも、「おはようございます。」に続き「今日はプール!」と嬉しそうな声が続きました。
隔週木曜日の朝はボランティアの皆様による読み聞かせです。回を追うごとに、読んでくださる方と宮前っ子とのやりとりが増えているのを感じています。「程よいツッコミがたまらない。また、次回頑張ろうと思えるんです。」とボランティアの方の言葉。前のめりの姿勢で聞き、反応の良い学級では、その瞬間にしか味わえない楽しい時間が繰り広げられていました。読み語りボランティアの方々は、終わってからも今日の振り返り、感想会をしてくださっています。宮前っ子に宝物のような時間をくださる皆様に、心から感謝です。

1・2時間目は1年生、3・4時間目は2年生のプール開きです。
「泳げるようになりたい。」という代表者の言葉には、気持ちがこもっていました。
昨日、シャワーを直していただいたため、とても勢いよく水が出ます。気持ちよくシャワーを浴びて、いよいよプールへ。宮前小学校には小プールがないので、低学年の授業では、水量を減らして授業をしています。「深くない?」と、ドキドキしながら水に入る姿も初々しい1年生。プールが大好き!という気持ちがあふれ出る2年生。明るい日差しの中、元気な声が響く宮前小学校のプールでした。

以前にもご紹介しました早植えヒマワリの背の高さが、2mを超えています。茎も大変太くなっています。
また、3年生が育てているヒマワリも日に日に大きくなり、背の高さが60cmほどになっているものもあります。子供たちの水やりにも力が入っています。
そして、4年生が育てているヘチマも、葉が増え大きくなってきました。今後、花が咲いたり実がなったりします。とても楽しみです。
最後に、1年生も加わった初めての全校集団下校を行いました。暑い日が続いていますが、明日以降も、安全に気を付けて、元気に登下校してくださいね。
今日は、3年生のプール開きでした。
プール開きのセレモニーでは、代表者から頑張りたいことの発表がありました。そして、他の学年と同様、水の事故を無くすためのお話をしっかりと聞きました。
まさにプール日和。熱いプールサイドと冷たい水に、ついついはしゃいでしまう元気な3年生たちです。

4年生の理科の学習では、電池で動く携帯扇風機を組み立てながら、実験をしました。
3年生の書写では、「大」の字を練習し、はらいの難しさに何度も何度も書いて練習しました。教室の前では、ツマグロヒョウモンが羽化し、羽を広げ、モンシロチョウも羽化して虫かごの中で羽を動かしています。
ジャングルジムのネジのゆるみが見つかり、数日、使用禁止になっていたのですが、今日は、業者の方が来て、全てのネジを締め直して下さいました。安全に遊べるよう、丁寧に対応してくださいました。また存分に遊べますね。
明日は、1・2年生のプール開きです。
様々な出来事があった一日でした。
まずは、プール開き。1・2時間目、6年生。自分たちで掃除したきれいなプールで、今年度初泳ぎです。バディを確認して、安全面の確認です。だるま浮き、クラゲ浮きと、力を抜いて浮く練習をし、水に慣れてから泳力テストを行いました。
6年生の洗濯機、5年生の宝探しでは大盛り上がりです。5年生の宝探し勝負では、2組が100個を超える収穫で、見事1位となりました。

1年生の図工の時間は、「はこと はこを あわせて」。巨大な作品や、細かいところまで工夫された作品など、個性があふれています。「これ、カエルだよ!」と、舌が出たり引っ込んだりと動く作品に驚かされました。舌の上にはカエルが食べたいろいろなものがくっついていました。
午後、6年生は租税教室を行いました。授業後、講師の先生から、導入のクイズから反応抜群で、とても授業を進めやすい6年生だったと、お褒めの言葉をいただきました。1億円(レプリカ)をみせていただいた時の反応は、今年度の訪問校で群を抜いていたのだそうです。
3年生は、「自転車の乗り方教室」を行いました。宮前地区交通安全指導員の皆様、松山市都市交通計画課の皆様に丁寧にご指導いただき、多くの学習をしました。まだまだ自転車の乗り方がおぼつかない人も多い3年生ですが、講師の方からの声掛けに答え、一生懸命取り組みました。また、JAFによる「時速5キロメートルでの衝突体験車」では、想像以上の衝撃に誰もが驚き、大興奮でした。今回は、時速5キロメートルでしたが、スピードが上がると、どのようになるか、想像するだけでも恐ろしくなります。貴重な体験でした。詳しくは、3年部の記事をご覧ください。
ご指導に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
今日の宮前小学校は、とても充実した一日となりました。
3年生を対象に「自転車の乗り方教室」を行いました。
宮前地区交通安全指導員の皆様と松山市都市交通計画課の皆様から、正しい交通ルールや安全な自転車の乗り方について教えていただきました。
発進する前の安全確認や手信号についてお話をしていただいた後、実際に自転車で体育館に設置されたコースを走りました。コース内には、信号機や横断歩道、踏切などが設置されており、各所で丁寧なご指導をしていただき、一つずつ確認することができました。
また、JAFによる「時速5キロメートルでの衝突体験車」に乗りました。時速5キロメートルでも衝撃が大きく、子供たちも驚いた様子でした。リフレクボックスによる反射材の効果についても体験しました。中をのぞくと、反射材を使った帽子やキーホルダーがありました。暗闇での反射材の効果を知ることができ、その大切さを実感しました。
体験後には、シートベルトについて、「本来は首ではなく肩に掛かるものであり、身長150センチメートルまでジュニアシートを装着する必要がある」と教えていただきました。子供たちの身長を考えると、まだまだジュニアシートが必要です。ぜひ使ってほしいと思います。
これらの体験を通して、普段何気なく乗っている自転車について、正しく安全な乗り方を学ぶことができました。ご指導してくださった指導員の皆様、自転車の貸し出しにご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
