野沢菜ごはん
牛乳
ひんのべ
三色揚げ
(608kcal)
今日は、『長野県の味めぐり』の献立です。
長野県は、山間地が多いため、米がたくさん作れない地域もあり、地元でできた小麦の粉を使った料理の食文化が、発達していました。
「ひんのべ」は、小麦粉で作った団子と、旬の野菜や肉が入った郷土料理です。小麦粉で作った生地を引っ張って、のばして作ることから、「ひんのべ」という名前がついたそうです。
「野沢菜」は、長野県の伝統野菜として、昔から栽培されている野菜です。野沢菜の葉と茎を塩などでつけた、野沢菜漬は有名です。今日の給食は、「野沢菜漬」をごはんに炊き込んでいます。
長野県の郷土料理『ひんのべ』と特産品を使った『野沢菜ごはん』です。