今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
今の時期は、気温や湿度が高く、食中毒が発生しやすい季節です。食中毒予防のポイントは、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つです。調理場では、食中毒を防ぐために、調理員さんが1日に何回も石けんを使って手洗いをし、調理器具やエプロンを作業ごとに使い分けて、食品に菌をつけないように気をつけています。また、食品の中心部分まで温度が上がるように、しっかりと加熱をして菌をやっつけています。さらに、菌が増えないように、食品の温度管理に気をつけてます。
みなさんは、ていねいに石けんを使って手洗いをし、食事、運動、睡眠に気をつけて、菌に負けない体力づくりをして、食中毒を予防しましょう。