5年生 いのちの教育
2022年6月30日 20時00分今日は防災学習の一環として、西消防署の月原さんを講師にお招きし、「いのちの教育」を行いました。
東日本大震災の映像や宮前地区のハザードマップ等の資料をもとに、
近い将来発生するとされている南海トラフ巨大地震がいざ起きたとき、
どう行動すればよいのかについて考えました。
防災については4年生でも学んできた子どもたちでしたが、
「宮前地区は海抜が低く、津波や洪水が起きたときに、安全とされる場所はない」
という月原さんの話に驚き、近隣地区の避難場所について真剣に聞き入っていました。
また、消防士さんの仕事や救助の様子についても教えていただきました。
お話の最後では、
「おうちの人と今日聞いた話をしながら、いざというときの避難場所や待ち合わせ場所について確認しておいてね」
という宿題をいただきました。
子どもたちにとって、非常に有意義な時間になったと思います。
ぜひ、ご家庭でも災害への対策やいざというときの対応について話をされてみてください。