5年生 いのちの教育
2023年6月13日 17時08分総合的な学習の時間に、防災教育の一環として「いのちの教育」を行いました。
西消防署から消防士の正岡さんを講師としてお招きし、
自然災害の恐ろしさや備えの大切さを教わりました。
過去の被災時の写真や、南海トラフ巨大地震で想定される被害の大きさが
スライドに映るたび、子どもたちは「え~っ!」と声をあげながら、
真剣な表情で話に聞き入っていました。
以下、子どもたちの振り返りの一部抜粋です。
「最近でも豪雨などがあり、防災マップは持っておいた方がいいなと思いました。学校で津波が起きた時の避難場所は久万ノ台公園だけど、家族は知らないから知らせておきたいなと思いました。いつ起きるか分からないから、日頃から防災グッズを持っておいた方がいいなと思いました。」
「私はお話を聞いて、地震や津波はこわいと改めて感じました。津波警報が出ても、津波があまり起こらなかったので油断していたけれど、今度出たら注意しなきゃいけないと思いました。まだ避難場所を決めていなかったので、決めないといけないと思いました。」
「おばあちゃんの家が南予にあるので、とても心配になりました。避難レベル3には避難と書いてあったけど、1~2のうちに避難してほしいなと思いました。これからは、普段の生活でも、いつ地震が起こるか分からないので、備えておきたいなと思いました。」
最後に消防士さんから、
「家族で、災害時の避難場所と待ち合わせ場所を話し合おう」
という宿題をいただきました。
ぜひ、ご家族で時間をつくってみてください。