3・4年生のすてきな理科学習
2024年6月5日 21時00分3年生の理科学習では、ホウセンカとヒマワリの観察をしていました。種まきから1ヶ月が過ぎ、先週、ヒマワリを学級園に植え替えしたあと、すでに背の高さが40cmを越えているものもありました。大きく生長するのを楽しみにしているようで、毎朝の水やりに気合いが入っています。また、「かげと太陽」の学習では、えんぴつのかげの位置を観察していました。西側にできていたかげが、北側を通って、東側へと動いていることが分かり、東側にあった太陽が、南側を通って、西側へ動いていることも分かったようです。さらに、教室で育てているモンシロチョウのさなぎが、今まさに羽化している瞬間を、みんなで観察している学級もありました。羽化した後は、すぐに逃がしてやり、みんなで見送っていました。どれもとてもすてきな学習です。
4年生の理科学習では、「空気と水」の学習のまとめを運動場でしていました。水鉄砲の仕組みも学んだので、ペットボトルに水を入れたキットを使って、呼気を吹き込んだり、空気鉄砲で空気を送り込んだりして、噴水を高く飛ばしたり、その上にある玉を高く押し上げたりしていました。水鉄砲での的当ても楽しんでいました。
そして、かたい筒に前玉と後玉を入れて空気を閉じ込めて押し棒で押すと、前玉が飛び出すことが分かったため、空気の代わりに水を入れて、みんなで一斉に押し出していました。遠くへ飛ぶと思っていた子供たちが、力強く押した瞬間、玉が全く飛ばず、「ぼてっ」と落ちる瞬間を見ているのも、笑顔あふれるすてきな瞬間でした。何事も、やってみるとよく分かりますね。
さらに、5月初めから育てているへちまを、学級園に植え替えていました。夏休み明けに、大きな実がなるのを楽しみにし、明日からの水やりにも気合いが入っています。子規博のへちまコンテストへも応募する予定です。
やっぱり、どれもこれも、実に学ぶ楽しさを感じるすてきな時間でした。明日も頑張りましょうね。😂