11/17(日)宮前郷土芸能文化祭
2024年11月17日 18時40分宮前公民館にて、宮前郷土芸能文化祭が開催されました。
宮前地区の有名な虎舞や文楽をはじめ、ハワイアンダンス、ウクレレ演奏、合唱、民族舞踊などなど、様々な発表があり、宮前っ子もソーラン2024を披露してきました。
ソーランは、プログラムの最初、オープニングで発表しました。「かまえ!」の号令の瞬間、低く構える5年生の凄みのある姿に会場がどよめきました。今年は、25人の有志が参加し、力強く舞います。ステージからあふれる気合と鋭い掛け声は見事でした。発表の後、ご覧になられた多くの方から「素晴らしかったですね。」というお褒めの言葉をいただきました。5年生有志の皆さん、お疲れさまでした。本当に立派な演技でした。
ハワイアン・フラダンスを挟み、続いては虎舞です。古三津子どもとら舞の皆さんが、今日も虎舞を披露してくれました。この地域にしかない、とても貴重な伝統芸能を継承している皆さんに、心から敬意を表します。
午後から、伊予源之亟文楽保存会の皆さんによる、文楽「割れた殺生石」を鑑賞しました。新しいオリジナルの作品は、とても分かりやすく、同時に伝統的な表現を堪能しました。この文楽について、もっともっと知りたいと強く思いました。
カラオケあり、様々な踊りがありの郷土芸能文化祭は、公民館の大ホールが観客でいっぱい。とても楽しい一日でした。
出演した5年生の皆さん、子ども虎舞の皆さん、お疲れさまでした。