車いす・高齢者疑似体験

2019年11月22日 18時51分

11月22日(金)4年生は車いす・高齢者疑似体験をしました。

 車いす体験では、車いすの乗り方を教えていただきました。段差を乗り越えることができなかったり、上手に車いすを操作できなかったりと子どもたちは悪戦苦闘。車いすを押す時は、「ゆっくり押すこと」「声を掛けながら押すこと」などを学びました。

 高齢者疑似体験では、前が見えづらいゴーグル、重りのついた上着やリストバンドを身に付け、手には手先が使いづらいように軍手をはめて高齢者の体験をしました。子どもたちは前が見えづらい中、懸命に歩いていました。買い物の場面では、財布から小銭を上手に出すことができす、四苦八苦。子どもたちから、「おじいちゃん、おばあちゃんはこんなに大変なんだ」「これからもお年寄りの方を助けたり、待ったりしたい」という声が聞かれました。

今後はこれまでの体験活動をまとめて、自分たちができることを考えていきます。