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今日は、『もずく』について、お話をします。
もずくは、そうめんのような細長い形状で枝分かれのある糸状藻類で、海そうの仲間です。もずくの名前は、他の海そうにくっついて育つため、「藻に付く」に由来しています。海の中に生えている時は、こい茶色をしていますが、他の海そうと同じように、熱湯に通すと緑色になります。
噛むとわかめのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りがあるのが特徴です。このぬるぬるの部分には、体によい成分である「フコダイン」や「アルギン酸」が多く含まれています。日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄県産で、約90%が養殖のものです。
今日は、もずくを使った「もずく汁」をおいしくいただきました。