今日は、『冬キャベツ』について、お話をします。
キャベツは、世界で最も古い野菜の一つです。日本では、だいこんの次に収穫量の多い野菜です。キャベツが育つ適温は、15℃から20℃で、暑さを嫌う野菜です。しかし、一年中手に入れることができます。これは、南から北へ、平地から高原へと一年を通して、産地のリレーが行われるからです。
キャベツは、時期により大きく分けて、春キャベツ、冬キャベツの2種類があります。それぞれ、歯ごたえや味に特徴があります。冬キャベツは、かたくしまっていて煮くずれせず、加熱すると甘みが増します。
今日の給食では、冬キャベツの入った『こんぶサラダ』をおいしくいただきました。