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2020年12月7日 15時48分

 

ごはん
牛乳
おでん
くるみあえ
納豆

(668kcal)

今日は、『ちくわ』について、お話をします。
 ちくわやかまぼこ、じゃこ天などの練り物は、今のように様々な形があったわけではありません。魚のすり身を竹の棒に巻いて作ったものが一般的でした。その形が「蒲の穂」に似ていたことから「蒲鉾」と呼ばれていました。時代が進むにつれて、すり身を使った食材が多く登場し始め、区別をつけるために竹の棒を使っていること、出来上がった時の形が、輪の形をしている「竹の空洞」に似ていることから、漢字で竹の輪と書いて「ちくわ」と名付けられたそうです。
 今日は、おでんにきつね色のきれいな焼き色がついた「ちくわ」が入っています。味わっていただきました。