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2021年6月14日 08時27分たこ飯
牛乳
わかめ汁
若鶏の梅揚げ
おひたし
今日は、『愛媛県の味めぐり』について、お話をします。
愛媛県松山市垣生地区にある今出港は、海底が砂地になっていて、「たこ」のえさとなる、えびや貝などがたくさんいます。潮の流れが速いため、身が締まり、色もきれいなおいしい「たこ」がとれます。『たこ飯』は、「たこ」の味がよくなる春から夏にかけて食べられる郷土料理です。
また、『若鶏の梅揚げ』に使っている「七折梅」は、砥部町の特産品です。「七折梅」は、1900年初めに栽培が始まり、品質の高さから「青いダイヤ」と呼ばれていました。ひとつぶひとつぶ丁寧に摘み取られた「七折梅」は、透き通るような薄い黄色で、種が小さく、果肉が多いこと、そして酸っぱさが少なく、香りがよいのが特徴です。
愛媛県の味をおいしくいただきました。