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2021年12月3日 17時14分切り干し飯
牛乳
かぶのみ
今日は、『かぶ』について、お話をします。
かぶは、日本で古くから食べられていました。日本で一番古い書物である「古事記」に記されている「吉備の菘菜」とは、かぶのこととされています。
全国各地に個性的な品種があり、西日本では、突然変異で生まれ発達したと言われる和種系が多く、東日本では、ヨーロッパ経由で伝わった洋種系が多くあります。その境界線は関ヶ原付近にあり、「かぶらライン」と呼ばれています。
かぶの根の部分は、ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれていて、寒い時期ほど甘味が増します。
今日は、「かぶ」が入ったみそ汁を、おいしくいただきました。