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2023年12月4日 15時38分
卵と豚肉のあんかけ丼
牛乳
揚げじゃがきんぴら
みかん

今日は、『かぜを予防する食事』について、お話をします。

 かぜはウイルスが体に入って起こる病気です。鼻や口の中には、薄い粘膜があり、ウイルスが体の中に入らないように守ってくれます。でも、粘膜が乾燥したり、傷ついたりすると、ウイルスが入りやすくなってしまいます。

 そこで、食事で粘膜を強くする栄養素を摂ることが大切です。粘膜を強くする栄養素には、ビタミンAとビタミンⅭがあります。ビタミンAは、にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜に、ビタミンⅭは、レモンやキウイなどの果物に多く含まれています。

 今日の給食の『みかん』にも、ビタミンⅭが多く含まれています。しっかり食べて、かぜの予防に努めましょう。