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2024年1月18日 07時27分

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もち麦ご飯
牛乳
肉じゃが
ちくわの磯辺揚げ
アーモンドあえ

今日は、『ちくわ』について、お話をします。

 ちくわは、古墳時代の神功皇后が鉾の先に魚のすり身を塗って、焼いて食べたのが始まりとされています。その見た目が、植物の「蒲の穂」に似ていたことから、「かまぼこ」と呼ばれるようになりました。しかし、桃山時代になると、現在のかまぼこと呼ばれている、板付きのものが作られるようになり、それが一般的にかまぼことして親しまれるようになりました。そのため、それまでのものは、切り口が竹の輪に似ていたことから「竹輪かまぼこ」と呼ぶようになり、略してちくわになりました。

 ちくわは保存が効き、そのまま食べてもうま味があるので、いろいろな料理に合います。

 今日は、『ちくわの磯辺揚げ』をおいしくいただきました。