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2024年3月18日 18時10分

0318給食写真

豚玉丼
牛乳
ひじきの炒め煮
アーモンド

 今日は、『ひじき』について、お話をします。

 ひじきは、海に囲まれた日本の食生活になじみの深い食べ物です。

 旬は冬で、3月頃に、最もやわらかいひじきがとれます。渋みが強いので、鉄釜で数時間、ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから、乾燥させます。ひじきの種類は色々ありますが、「長ひじき」と「芽ひじき」が代表的で、松山市では興居島でよくとれます。乾燥したものは、水でもどすと、約7倍から8倍くらいの量になります。

 ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。

 今日は、海の香りいっぱいの『ひじきの炒め煮』をおいしくいただきました。