
| 野沢菜チャーハン |
| 牛乳 |
| きのこスープ |
| 鮭の竜田揚げ |
| 小松菜のおひたし |
今日は、『長野県の味めぐり』について、お話をします。
長野県は、本州のほぼ中央の内陸に位置し、標高3,000mクラスの高い山に囲まれているため、台風や梅雨による影響も少なく、全般的に過ごしやすい土地柄です。いろいろなきのこ、りんご、ぶどうだけでなく、信州そばや信州みそ、おやきや野沢菜も有名です。野沢菜は、50cm~90cmの丈の野菜です。野沢温泉村の住職が京都から持ち帰った「かぶ」を植えたところ、突然変異で野沢菜ができたといわれています。また、長野県は海がない県なので、塩鮭を使った粕汁や粕煮が年越や正月のごちそうでした。
今日の給食は、野沢菜チャーハン、きのこスープ、鮭の竜田揚げをおいしくいただきました。

| 栗入り炊き込みご飯 |
| 牛乳 |
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| ほうちょう汁 |
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| ホキのもみじ揚げ |
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今日は、『栗』について、お話をします。
栗は、秋に実る食べ物の1つです。今日のように、ご飯や煮物に入れたり、モンブランなどのお菓子に使ったり、いろいろな食べ方があります。
栗の産地といえば、みなさんは、どこを思い浮かべますか。兵庫県の丹波、岐阜県の中津川、そして、愛媛県伊予市中山町も栗の有名な産地です。伊予市中山町では、約400年前から栽培されており、江戸時代には、大洲藩主が中山でとれる栗を三代将軍徳川家光へ贈り、大変喜ばれたそうです。
今日は、『栗』入りの炊き込みごはんをおいしくいただきました。

| パン |
| 牛乳 |
| きのこスパゲッティ |
| 海藻サラダ |
| りんご |
今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫できます。「きのこ」も秋の味覚の1つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」といわれるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前が付いたものもあります。
今日は、えのきたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームを使った『きのこスパゲッティ』をおいしくいただきました。

今日は、『食事にふさわしい環境』について、お話をします。
給食の時間を楽しく過ごすためには、食事にふさわしい環境を作ることが大切です。
次の3つのことに気を付けましょう。
① 机の上の教科書や筆箱は片付けましょう。
② 机の上に消しゴムのかすがあったり、机のまわりにごみが落ちていないか確認しましょ
う。
③ 配膳中は、静かに待ちましょう。
これらのことに気を付け、楽しく落ち着いた雰囲気で給食の時間を過ごせるよう、クラスのみんなで協力しましょう。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「さつまいも」』について、お話をします。
さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫され、余分な水分を抜くために2か月程度貯蔵します。そして、10月から1月頃にかけてより甘くなり、食べごろとなります。
さつまいもは、メキシコで生まれて、コロンブスがヨーロッパへ伝えました。その後、中国へ伝わり、江戸時代に日本の鹿児島県に入ってきました。江戸時代に、鹿児島県は薩摩の国と呼ばれていたため、日本中に広める時に、さつまいもという名前がついたと言われています。
今日は、『さつまいも』が入ったかき揚げをおいしくいただきました。

| 米粉パン |
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| 牛乳 |
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| ほうれん草のスープ |
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| ホキのフルーツソース |
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今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
ほうれん草は、一年中出回っていますが、秋から冬が旬の野菜です。霜にあたることで、色が濃くなり、栄養がぐっと増して、とても甘くなります。
ほうれん草は緑黄色野菜に分類され、血液のもとになる鉄や体の免疫力を高めるベータカロテン、皮膚を健康にしてくれるビタミンⅭなどがたくさん含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。
今日は、『ほうれん草』を使ったスープをおいしくいただきました。
| 松山鮓 |
| 牛乳 |
| すまし汁 |
| 豚肉のから揚げ |
| ボイルキャベツ |
今日は、『秋祭りの行事食の松山鮓』です。
秋祭りは、穀物や果物など秋の豊作に感謝し、農民が田の神様をもてなしたことが始まりです。収穫した米や野菜などを供えるだけでなく、神輿を担いだり獅子舞が見られたりします。神輿は、漢字で神の輿と書くように、神の霊魂を人が持ち上げて運ぶ乗り物のことを言います。だから、祭りで地域を周る時には、神が乗っているので、神輿を直接地面に置いたり、見下ろしてはいけないと言われています。
松山市の秋祭りは、10月7日です。祭りの日には、昔はどの家庭も新米で、瀬戸内の魚や野菜を使った松山鮓を作って、神にお供えしてからいただいていました。
今日は鯛やれんこん、ごぼうが入った『松山鮓』をおいしくいただきました。
今日は、『生活 習慣病の予防と食べ方』について、お話をします。
生活習慣病とは、食事や運動、睡眠など日ごろの生活習慣が原因となって起こる病気で、糖尿病や脂質異常症、脳卒中などがあります。大人がなるイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近では、子どもにも増えてきています。
生活 習慣病にならないために、次の3つのことに気を付けましょう。
① 1日3食きちんと食べましょう。
② よくかんで食べましょう。
③ 好き嫌いをせず、野菜をしっかり食べましょう。
今の生活習慣は、将来に影響します。健康的な生活習慣を身に付けましょう。
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ごはん
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| 牛乳 |
| さといものみそ汁 |
| いわしの梅煮 |
| 磯和え |
今日は、『いわし』について、お話をします。
いわしは「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」の3種類に大きく分かれますが、1番出回っているのは「マイワシ」です。全国各地の沿岸でとれるため、地域によって旬の時期は異なりますが、特に夏から秋の間が脂がのっていておいしい時期です。
いわしを食べるといいことがたくさんあります。1つ目は、体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。2つ目は、脂質が多く含まれているところです。いわしの脂質には、脳の働きや血液の流れを良くする効果があります。3つ目は、歯を丈夫にするカルシウムをたくさん摂ることがことができます。
今日は、いわしを梅で煮た『いわしの梅煮』をおいしくいただきました。