
ごはん |
牛乳 |
こづゆ |
めひかりのフライ |
ひきないり |
今日は、『福島県の味めぐり』について、お話をします。
こづゆは会津地方で100年以上前から、祭りや祝い事などで食べられている郷土料理の1つです。小さめのお椀に入れて出されていて、何杯でもおかわりしてよいとされていました。また、中に入れる具材は7または9種類にすると、奇数で縁起がよいといわれています。貝柱でだしを取り、里芋、きくらげ、にんじんなどを入れて、うす味に仕上げたすまし汁です。
ひきないりは、せん切りにした大根やにんじんなどを炒めた料理です。「ひきな」とは、「せん切りにした野菜」を意味する福島県の方言です。
福島県の郷土の味をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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中華スープ |
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えびとじゃがいものチリソース |
今日は、『えび』について、お話をします。
日本の季節の行事食には、おめでたい「えび」が多く使われています。えびは、目玉が飛び出していることから「めでたし」とされ、また、ゆでると紅白の模様が美しいことから縁起の良い食べ物として昔から食べられてきました。その歴史は古く、縄文時代から食べられてきたともいわれています。今では、和食、洋食、中華料理とさまざまな料理で親しまれています。給食でも、天ぷらやピラフ、八宝菜など色々な料理に使われています。
今日は、『えびのチリソース』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
白菜のみそ汁 |
豆腐の変わり揚げ |
即席漬 |
今日は、『食器の置き方』について、お話をします。
みなさんは、食器の正しい置き方を知っていますか。食器にはそれぞれ正しく置く位置があります。茶碗は、左手前に、汁椀は、右手前に置きます。お皿は、茶碗と汁椀の奥に置きます。箸は、持ち手の方を右側にして、茶碗と汁椀の手前に置きます。
今日の給食では、ごはんは左手前、白菜のみそ汁は右手前、お皿に入った豆腐の変わり揚げと即席漬は、ごはんとみそ汁の奥に置きます。
食器を正しく置くことも食事のマナーの一つです。毎日の給食は、献立表を見て、正しく置くようにしましょう。マナーを守り、楽しい給食の時間にしましょう。

媛麦パン |
牛乳 |
ポークビーンズ |
ひじきサラダ |
伊予柑 |
今日は、松山市でとれた伊予柑を使った『とれたて感謝の日』です。
伊予柑は、愛媛県を代表する柑橘類の1つです。明治時代に山口県で原木が発見され、それを松山市に持ち帰ったことがきっかけで愛媛県での栽培が広がりました。その後、県外にも出荷されるようになり、今では全国の伊予柑のほとんどが愛媛県産です。
伊予柑の旬は、1月から2月です。柔らかい果肉、甘味と酸味のバランスの良い味わいが特徴です。皮は少し厚めですが、柔らかいので手でむくことができます。
伊予柑には、かぜや病気の予防に効果のあるビタミンCが豊富に含まれています。また、酸味の成分でもあるクエン酸は、疲労回復に役立ちます。
今日は松山市でとれた『伊予柑』をおいしくいただきました。

ひよこ豆のピラフ |
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牛乳 |
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ミネストローネ |
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元気がでる 鶏肉のバターしょうゆ |
今日は、愛媛FC応援給食の応募作品『元気が出る 鶏肉のバターしょうゆ』について、お話をします。
昨年度に引き続き、愛媛FC応援給食を募集しました。今年度は、一般応募に加え、愛媛FC選手と一緒に授業で考えた坂本小学校と北条南中学校の献立が給食に登場します。
今日は、北条南中学校1年生が考えた献立です。ポイントは、鶏肉をじっくり煮込むことで、しっかり味を付けているところです。また、「ご飯をしっかり食べて、試合頑張ってください。」という選手への応援メッセージも届いています。
今日は、愛媛FC応援給食の『元気が出る 鶏肉のバターしょうゆ』をおいしくいただきました。
パン |
牛乳 |
クリームスープ |
オムレツ |
白菜サラダ |
ケチャップ |
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、授業や給食時間で、食について色々なことを学びます。好き嫌いをしないことや、食事マナー、感謝の心など、身に付けてほしいことがたくさんありますが、その中の一つに、安全で衛生的な食品を選ぶことがあります。
学校給食で使われる食品は、どこで作られたか、何が使われているか、いつまで安全に食べることができるかなどたくさんの情報を確認しています。そして、安全が確認された食品を使って、衛生に気をつけて調理をしています。
食品を買う時には、パッケージに書かれている色々な表示をよく読んで、安全で衛生的なものを選ぶようにしましょう。

ごはん |
牛乳 |
けんちん汁 |
さわらの竜田揚げ |
磯あえ |
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
愛媛県で獲れるさわらは、瀬戸内海を中心に、長さ1kmにも及ぶカーテン状の網を海に入れ、数時間、潮の流れにまかせて流しながら、さわらが網にかかるのを待ちます。40年前には、年間1700tも獲れていましたが、25年前には130tまで減少してしまいました。しかし、資源管理や稚魚の放流により、6年前に年間700tまで回復させることができました。現在も資源回復に向けた取組が続けられています。
魚も大切な海の資源です。今日の給食は、さわらの『竜田揚げ』をおいしくいただきました。