宮前小に、はるばる東京から、「津軽三味線あべや」の方々が来てくださいました。
午後からの全校への公演に先立ち、
5年生は、2・3時間目に、ワークショップに参加させていただきました。

間近で聴く三味線の音はとても迫力がありました。
日本全国に民謡が何曲あるか、ご存じですか?
なんと、30万を超えるそうです!
なぜそんなにたくさんの民謡があるのか、
地域ごとの三味線は何の皮でできているのかを
分かりやすく教えていただいたり、
5年生がリクエストした曲を即興で演奏していただいたりしました。

全員が、三味線を触らせていただき、
子どもたちの顔が、きらきらと輝いていました。
午後からの公演では、5年生の代表19名が、
あべやさんと一緒に全校児童の前で
「ソーラン節」をコラボ演奏しました。

振り返りでは、
「これまでよく知らなかったけど、三味線の演奏をもっと聴いてみたい」
「本当に楽しくて、あっという間だった」
「三味線や太鼓を習ってみたい」
と、貴重な体験をかみしめるように、紙一杯に自分の思いを書き込んでいました。
あべやのみなさん、ありがとうございました!

生活科でむかしのあそびをしています。
羽子板や凧揚げ、こま回しなど、楽しく活動しています。
また、屋内でも、かるたやお手玉、あやとり、けん玉など、いろいろな遊びをしています。
上手にできている子が他の子に教えるなど、友達同士で交流し合って仲良く活動する様子もよく見られます。
来週は、地域のいろいろな名人さんに来ていただいて、いろいろな遊びを教えてもらう予定です。
楽しみですね。

本日、書き初め大会を行いました。
寒い中での書き初め大会となりましたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。
後片付けも友達と協力して行い、みんなとてもよい作品ができました。
保護者の皆様には、冬休みの宿題であった書き初めもお世話になりました。ありがとうございました。


1月15日(月)、6年生は、坊っちゃん劇場で「KANO」を観劇しました。
「KANO」は、台湾が日本の植民地にあった頃の話で、社会科の授業の中でちょうど学習している内容でした。台湾の人、漢民族の人、日本人たちが野球を通して、人種の壁を乗り越えていく、すてきなお話でした。子どもたちは観劇を通して、粘り強く取り組んでいくことや友情の大切さを学んでいるようでした。
観劇の後は、バックヤードを見学するという、大変貴重な経験をさせていただきました。バックヤードには、舞台を彩るためのたくさんの装置があり、多くの人たちが協力して観劇を作り上げていることを知りました。
本日、坊っちゃん劇場のスタッフの方には、大変お世話になりました。貴重なお時間をありがとうございました。
6年生

1月12日(金)、6年生から、能登半島地震の被災者の方々に何かできることはないかとの声が上がり、「宮前小で募金活動をしよう!」ということになりました!
今日は、6年生が全校児童に募金の呼び掛けに行きました。募金は、1月17日(水)~1月19日(金)の3日間行います。石川県に宮前小学校のまごころが届くといいなと思います。

また、昼からは、書き初め大会も行いました。新年の決意を込めて、一画一画丁寧に書きました。さすが6年生! 立派な書き初めができあがりました。参観日の際には、掲示しておりますので、ぜひご覧ください。
4年生
日本の伝統文化である書き初め。子どもたちは「正月の空」「花さく里」「美しい朝」「平和の春」から選び、無言で集中して取り組むことができました。書き終えた後、「自分で満足した字を書くことができましたか。」と聞くと、多くの子どもたちが手を挙げていました。冬休みの練習の成果を発揮することができたからだと思います。本当によく頑張りました。

1月7日(日)、宮前地区成人式が、校区内のマリベール スパイヤで行われました。
本校を卒業された先輩の皆さんも、多く出席されていました。

式典後のアトラクションで、本校金管バンドクラブの児童が、お祝いの演奏をしました。
成人式を迎えられた皆様のご活躍とお幸せを心からお祈りしています。
このような機会をいただき、ありがとうございました。