わかめごはん
牛乳
肉うどん
三色揚げ
伊予柑
(616kcal)
今日は、伊予柑についてのお話です。
生産量日本一を誇る愛媛県の伊予柑は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。
伊予柑は、両手に乗る大きさで、外の皮をむいた時に広がる爽やかな香りが最大の特徴です。中の皮をむくと柔らかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富です。収穫した後しばらく置くことによって、酸味が和らぎ甘さが引き立ちます。最もおいしい時期は完熟する2月頃です。