ごはん
牛乳
肉じゃが
アーモンドあえ
のり
今日は、『よくかんで食べることの大切さを知る』について、お話をします。
みなさんは、口に入れたものを、よくかんで食べていますか。食べ物は、かめばかむほど体によいことがたくさんあります。よくかむことにより、食べ物が細かくなるとともにだ液もたくさん出て栄養が吸収されやすくなります。だ液には食べ物を消化するだけでなく、虫歯を防ぐ成分があり、口のなかを健康に保ちます。また、かむことで、歯や歯茎が丈夫になり、あごや口の筋肉が動いて、脳の働きもよくなります。このほか、よくかみ、時間をかけて食事をすることで、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
このように、毎日よくかむことは、健康な体づくりだけでなく、運動や勉強への力につながります。学校でも家でもゆっくりよくかんで食べる習慣を身につけましょう。