
今日は、『おやつのとり方』について、お話をします。
「おやつ」という言葉は、「八つどき」という昔の時間の呼び方から生まれました。「八つどき」は、今の午後3時頃で、昔の人は、この時間に軽い食事をよくとったそうです。今では、朝、昼、夕の食事以外に食べるものを「おやつ」と呼んでいます。
おやつをとる時は、次のことに気を付けましょう。
① 食事のすぐ前や寝る前に、食べるのはやめましょう。
② 食べ過ぎないように、量を決めて食べましょう。
③ スナック菓子ばかりではなく、果物や乳製品も選びましょう。
もうすぐ夏休みです。「時間を決めて」「食べ過ぎないように」「食べる内容に気を付けて」おやつをとるようにしましょう。