さくら1組の教室では、ツマグロヒョウモンが・・・

2024年2月21日 21時25分

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 さくら1組の教室では、ツマグロヒョウモン(蝶・ちょう)の幼虫とメダカ、ヌマエビなどを育てています。

 現在、校内では、パンジーやサクラソウ、クリサンセマム、チューリップなどの植物も育てています。卒業式や入学式を彩るため、一人一鉢で宮前っ子が育てているものです。その中のパンジーには、写真のような幼虫がたくさんいます。昨日は、1年生も見付けて、とても喜んでいました。一見「毛虫?」って思い、近寄りがたく感じますが、実は毒はなく、手で触ることのできる幼虫です。ぷにぷにしていて、とてもかわいいです。

 写真の左上は、幼虫からさなぎに変化している様子です。さなぎは、とてもきれいです。次回、紹介したいと思います。

 そして、大きい写真は、ツマグロヒョウモンの成虫です。実は、先日、成人式を迎えた本校の卒業生が、小学校3年生の時に北校舎2階で育てていたもので、約13年前の写真です。

 今年は暖冬のため、例年より早く現れているように感じますが、春に気持ちよく飛び回れるよう、明日以降も、大切に世話をしたいと思います。

 最後に、左下の写真は、新しく設置されているジャングルジムの様子です。早く遊びたいですね。完成までもう少し待っていてくださいね。