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2022年4月22日 07時34分
カレーライス
牛乳
ドレッシングサラダ
今日は、『食事のあいさつ』について、お話をします。
みなさんが普段何気なく使っている「いただきます」の「いただく」は、神様にお供えしたものを食べるときや位の高い方から物を受け取るときに頭の上に掲げたことから「食べる」「もらう」の謙譲語として使われるようになったといわれています。
このいただきますには、2つの意味があります。1つめは、食材への感謝です。肉や魚はもちろん、野菜や果物にも命があります。その命をいただいていると考え、食材に感謝をすること。2つめは、食事に携わってくれた人への感謝です。たとえば、今日の給食の野菜を栽培した人、チーズやカレールーを作った人、献立を考える人、食材を仕入れる人、調理する人などたくさんの人が関わってくれています。
食材や食事に携わってくれた全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきましょう。