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2023年2月1日 07時39分
ごはん
牛乳
ビーフン汁
肉団子の甘酢煮
伊予柑
今日は、松山市でとれた伊予柑を使った『とれたて感謝の日』について、お話をします。
伊予柑は、温州みかんと並んで、愛媛県を代表する柑橘の1つです。
愛媛県に伊予柑栽培を定着させたのは、松山市持田町の庄屋の息子です。明治22年に、苗木を買って、農家に配り栽培が広がっていきました。
その後、昭和29年に松山市平田町の農家で、今までの伊予柑より20日ほど早く熟し、皮が薄く、実の付きもよい伊予柑が発見されました。酸味や種が少なく、風味がよいのが特徴で、農家の人の名前から『宮内いよかん』と名付けました。今では伊予柑生産量の9割は『宮内いよかん』です。
果汁がたっぷりで香りのよい『宮内いよかん』をおいしくいただきました。