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2024年5月17日 08時43分

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ごはん
牛乳
にら玉汁
小いわしの南蛮づけ
磯あえ

 今日は、『にら』について、お話をします。

 にらは、暑さに強く春から夏にかけて育ちます。葉を刈り取ってもその後にまた次の葉が伸びてくるので、1年の間に何度も収穫することができます。主な産地は、高知県や栃木県で、全国の出荷量の約4分の1を高知県が占めています。

 私たちが一般的に食べているにらは、葉にらの「グリーンベルト」という品種で、葉の幅が広く色が濃いのが特徴です。また、葉にらを日光に当てないで育てると、葉が黄色の黄にらに育ちます。黄にらは主に岡山県で栽培されています。

 今日の給食では、葉にらの入った『にら玉汁』をおいしくいただきました。