今日は、『食品は働きにより赤・黄・緑のグループに分けられる』について、お話をします。
食べ物は、体の中での働きによって、赤・黄・緑の3つのグループに分けられます。赤のグループの食べ物は、肉や魚、大豆や卵、牛乳、海藻類などで、おもに血や筋肉や骨をつくる働きがあります。黄のグループの食べ物は、ごはんやパン、めん類、いもや油などで、熱や力などエネルギーのもとになる働きがあります。緑のグループの食べ物は、野菜やきのこ、果物などで、お腹や体の調子を整える働きがあります。
この3つのグループの食べ物をバランスよく食べることで、健康な体をつくることができます。食べ物の働きをしっかり考えて、残さずいただきましょう。