宮前っ子は、3学期にも体力つくりに励んでいます。
週に2日は「業間マラソン」と題して全校一斉で持久走に取り組み、休み時間や体育の時間にはなわとびに取り組んでいます。

今週はなわとび台が人気でした。
来週から実施が予定されているなわとび大会に向けて、積極的に練習している様子が見られました。
ちなみに、このなわとび台は、スポーツ委員会の児童が毎朝せっせと準備をしてくれています!

ご家庭でも、秒数を計っていただいたり、回数を数えていただいたりしてサポートをお願いいたします。

6校時のクラブ活動の時間に3年生がクラブ活動の見学を行いました。
宮前小学校には10のクラブがあり、4年生から参加することができます。子供たちは、どのクラブの活動の様子にも興味津々で見学しました。
ダンスやTボール、バドミントンや卓球、なわとびなどを行っているクラブ、消しゴムハンコを作っているクラブ、編み物やマスコットを作っているクラブ、空気砲を作っているクラブ、オセロやかるたなどを楽しんでいるクラブ、タブレット端末を使いこなしているクラブなど、どのクラブも普段の授業では行えない活動に積極的に取り組んでいました。
教室に帰ってきた後は、来年からどのクラブに入ろうかという話でもちきりでした。
来年のクラブ活動が今から楽しみです!
1年生
道徳科で、「ええところ」というお話をもとに学習をしました。
主人公の女の子は、自分には「ええところ(長所)」がないと、悲しい気持ちになっていました。でも、友達から、「ええところ」を教えてもらうことで、気持ちが温かくなったというお話です。
子供たちに、自分の「ええところ」を知っているか聞いてみると、自信をもって発表できる子は少なかったです。
そこで、友達同士で「ええところ」を教え合う活動をしました。たくさんの友達と関わり合うことで、自分の良さに気付くことができました。
活動中、どんどん笑顔が増えていったのが印象的でした。

友達に認めてもらうことで自分の良さに気付くことができたり、友達の良いところを伝えて喜んでもらえたりしたので、喜びや満足感でいっぱいの1時間となりました。

これからも、一人一人が自分の良さを大切にするとともに、友達の良さも大切にしていけるよう声掛けをしていきたいと思います。
6年生は、総合的な学習の時間『これからのぼく・わたし』で、シゴト★ジブン発見カードを使い、興味のある仕事探しをしました。
70種類以上もの職業のカードを「やってみたい」「どちらでもない」「やりたくない」の3つにそれぞれが分類しました。

カードの裏には、”ホランドタイプ”が書かれており、自分はどんなタイプの職業をやってみたいと思うのかを分析することができました。
今は、その分析を基にして仕事に関する調べ学習を進めています。
お家の方にもインタビューをする宿題があります、ご協力をお願いいたします!
各学年代表児童が、善行・良い子良い生徒として、松山西ロータリークラブから表彰されました。
表彰式は、愛媛県身体障がい者福祉センターで行われ、大変立派な態度で表彰式に臨むことができました。

これからも、自分に自信を持ち、周りの人の役に立つ行動を進んで行ってほしいと思います。
後日、学校でも表彰を行う予定です。
3年生は、松山西警察署に見学に行きました。
警察官の仕事や、事故や事件が起こった時の取組などについて教えていただきました。
また、実際に白バイやパトカーにも乗せていただきました。
今日の学習を通して、地域の安全を守る仕事に興味を持ったり、仕事の素晴らしさや苦労を感じ取ったりできたようです。

お忙しい中ご対応いただいた、松山西警察署の皆様、本当にありがとうございました。
1年生
1年生の生活科「ふゆをたのしもう」の学習で、『昔の遊び名人』の地域の方と交流会をしました。コマやけん玉、ヨーヨー、竹とんぼなどの地域の方の名人芸に、子供たちは目を輝かせながら、コツを教わったり遊んだりしていました。昔の遊びの魅力や、地域の方の温かさに改めて気付いた交流会になりました。
また、1年生の中には、あやとりがとても上手な人がいたり、初めての将棋に、はまった人がいたりしてビックリ!いつもの生活では知ることのできなかった得意技や、集中力など、新たな一面を見せてもらいました。
地域の方から、「子供たちの感性やエネルギーはすごいですね。元気をいっぱいもらいました」という言葉をいただき、とても感謝しています。
朝はとても冷えましたが、一緒に活動してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今日は大寒ですが、大変暖かな一日でした。運動場では、持久走の練習をしています。

二つのグループに分かれて走っていて、フィールドで縄跳びをしている人たちから「頑張れ!」の応援の声が響いていました。最後まで頑張りぬく人、最終周でペースを更に上げて走り抜ける人…。みんな頑張っています。

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週明けの今日、これまで落ち着いていた宮前小学校にも、インフルエンザの猛威が迫ってきました。
全く、り患者のいない学級・学年がいくつもある一方、一部の学級で流行の兆しがあります。
お休みの人が急に増えた1年生の学級で、担任の先生が「うつらないように、気を付けてね。」とみんなに語ったところ、「先生こそ、うつらないでね。みんなが困っちゃうから。」と返ってきたそうです。心から「気を付けるね。」と答えたと話していました。
教室では、手洗い、うがい、換気など、できることを精一杯しつつ、これ以上広がらないことを願っています。
ご家庭でも、帰ったときの手洗い、うがいなど、ご協力くださいますようお願いいたします。

4年生理科学習では、「寒さの中でも」という単元で、自然観察をしました。校庭のサクラやウメ、カエデやフジ(藤)、くちなしなどをじっくりと観察しました。タブレット端末で写真も撮りました。その途中、カエデにカマキリの卵(卵嚢)が2つあることとその近くにミノムシがいることに気付きました。正門近くにあるウメ(梅)の蕾が開花間近であることにも気付きました。子供たちは、様々な変化に気付き、楽しかったようです。
3年生理科学習では、「じしゃくのひみつ」という単元で、いろいろな形をした磁石を触ってみたり、磁石が引き付ける(引っ付く)ものを調べたりしました。また、運動場にあるだろう(?)砂鉄を探したり、離れていてもものを引き付ける磁石の力を調べたりしました。来週は、磁石の性質について調べていきます。子供たちの目が輝いていました。
昨日(16日)の業間には、3学期最初の業間マラソンがありました。準備運動を張り切って行い、自分のペースで気持ちよく走っていました。2月5日(水)実施予定の持久走大会に向けて、子供たちは頑張っています。