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2024年1月25日 07時25分

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ごはん

牛乳
五目煮
鯛の衣揚げ
三色あえ

今日は、『給食の歴史』について、お話をします。

 1月24日から1月30日は、全国学校給食週間です。学校給食は、山形県鶴岡町のお寺の中にあった忠愛小学校で始まったのが最初といわれています。当時は、貧しい子どもたちのために、おにぎりなどが提供されていました。

 大正時代以降は、子どもの栄養改善のために、炊き込みご飯や具だくさんのみそ汁などが提供されました。戦争や食糧不足で中断しましたが、外国からの食糧援助を経て再開しました。昭和29年に「学校給食法」が制定され、子どもたちの成長を支える貴重な栄養源として、時代ごとに献立も変化をするようになりました。平成17年には、「食育基本法」が定めれられ、今では、地場産物を使った地域の伝統料理や、文化を知ることができる行事食も提供されています。

 この週間を通して、学校給食について知り感謝の気持ちをもって、いただきましょう。