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2019年11月28日 19時11分
ごはん
牛乳
ほうとう
おこのみ天
(615kcal)
今日は、『山梨県の味めぐり』の献立です。
「ほうとう」は山梨県の郷土料理です。小麦粉で作った幅広の平たい麺を、かぼちゃなどの季節の野菜と一緒に、みそ風味の出汁で煮込んでつくります。
名前の由来は、山梨県の戦国武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切って作ったことから、「宝」「刀」とかいて「ほうとう」と名付けられたともいわれています。
ごはん
牛乳
ほうとう
おこのみ天
(615kcal)
今日は、『山梨県の味めぐり』の献立です。
「ほうとう」は山梨県の郷土料理です。小麦粉で作った幅広の平たい麺を、かぼちゃなどの季節の野菜と一緒に、みそ風味の出汁で煮込んでつくります。
名前の由来は、山梨県の戦国武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切って作ったことから、「宝」「刀」とかいて「ほうとう」と名付けられたともいわれています。
ごはん
牛乳
磯煮
かきあげ
ほうれん草のおひたし
(649kcal)
今日は、『ほうれん草』についてのお話です。
ほうれん草は、11月から2月の寒い時期が旬の野菜です。スーパーなどでは、一年を通して売られていますが、この時期のほうれん草は、色が濃く独特の風味や甘みが強いのが特徴です。
ほうれん草は、にんじんやかぼちゃなどと同じ緑黄色野菜です。緑黄色野菜にはカロテンと呼ばれる色素がたくさん含まれており、皮膚や粘膜を健康に保ってくれます。また、ビタミンCも多く、寒さに負けず風邪をひきにくい体を作ってくれます。
今日の給食は、旬のほうれん草を『おひたし』にしました。
パン
牛乳
ポトフ
大根サラダ
きなこ豆
(607kcal)
今日は、『きなこ』についてのお話です。
今日の給食の「きなこ豆』」に使われている、きなこは何からできているでしょう。
①とうもろこし ②じゃがいも ③大豆
正解は③の大豆です。
きなこは、大豆を炒ってひいた粉です。粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養をうまく摂ることができます。疲れを取って体を元気に回復させるビタミンB1や、腸のはたらきを活発にする食物せんいも多く含まれています。他にも、血液の流れをよくしたり、骨や歯を作ったりするはたらきがあります。
今日の給食は大豆ときなこを使った『きなこ豆』です。
ごはん
牛乳
みそ汁
ししゃものから揚げ
くるみ和え
(597kcal)
今日は、『ししゃも』についてのお話です。
日本では、ししゃもは北海道でしか獲れません。近年では獲れる量が少なくなっているため、値段が高くなり貴重なものとなっています。
私たちが普段食べているししゃもは、ノルウェーで獲れる「カラフトししゃも」という魚です。実は、北海道のししゃもとは違う種類ですが、姿や味が似ており安く手に入るため、「カラフトししゃも」が「ししゃも」として、広く流通しています。
ししゃもは、頭からしっぽまで骨ごと食べられるため、カルシウムをたくさんとることができます。
今日は、カラフトししゃもをから揚げにしました。
ごはん
牛乳
じゃがいものカレー風味
ごまドレッシングサラダ
みかん
(632kcal)
今日は、『カレー粉』についてのお話です。
カレー粉は、いくつかの香辛料を合わせて粉末にした調味料です。香辛料は、とうがらしやこしょうなど辛味を付けるもの、クミンやコリアンダーなど香りを付けるもの、ターメリックやパプリカなど色を付けるものと、3種類に分けられます。
ここで、クイズです。カレー粉の消費量が1位の国はインドですが、2位の国はどこでしょう。
① アメリカ ② タイ ③ 日本
正解は、③の日本です。カレーライスの他にも揚げ物や炒め物など、カレー粉で味付けをしたものが好まれています。
今日の給食は、『じゃがいものカレー風味』です。
きのこピラフ
牛乳
キャロットスープ
たらのオランダ揚げ
(621kcal)
『会食のマナー』について学校では次のように話をします。
みなさんは、正しいマナーで食事をしていますか。食事は、体に必要な栄養をとるだけではありません。みんなで食事をしながら、楽しい時間を過ごすことで、心も豊かになります。しかし、食事中に人が嫌がる話をしたり、席を立って友達とふざけたりするなど、会食のマナーが守られていないと、嫌な気持ちになります。
おいしく食事をするために、姿勢を良くして、食器を手に持ち、はしやスプーンを使って上手に食べることも大切です。また、食事中の会話は、声の大きさや話の内容に注意しましょう。
ごはん
牛乳
はちはい豆腐
さばのみそ煮
即席漬
(624kcal)
今日は、『福井県の味めぐり』の献立です。
福井県は、海の幸が豊富で、特にさばがよくとれます。さばは、多く出回っている物に「まさば」と「ごまさば」があります。「まさば」は、背中の部分の「くの字型」の黒いしまが特徴です。「ごまさば」は、おなかのあたりにゴマのような斑点があって、丸い体をしているのが特徴です。しめさば、塩焼き、みそ煮、竜田揚げなどにして食べられます。
さばは、いたみやすい魚で、早く売りさばくために数をごまかしていたことから「さばを読む」という言葉がうまれたそうです。
今日の給食は、『さばのみそ煮』です。
黒糖パン
牛乳
白菜とベーコンのスープ
えびのコーンフレーク揚げ
フレンチサラダ
(633kcal)
『上手な盛り付け方』について、学校では次のように話をします。
料理のおいしさの決め手の一つに、見た目があります。見た目は、使われる食材のいろどりや食器の種類、盛り付け方によって、大きく印象が変わります。
上手な盛り付け方にするためには、次の2つのことに気を付けましょう。
① 食器のふちをよごさないこと。
② 料理を形よく盛り付けること。
給食でも、この2つのことに気を付けて、上手に盛り付けましょう。
豚玉丼
牛乳
きんぴら
みかん
(612kcal)
今日は、『みかん』についてのお話です。
今年も、みかんの季節がやってきました。これから冬、春、そして初夏の頃まで次々といろいろな柑橘が収穫を迎えます。みかんのとれる山が、だんだんみかん色に染まっていく様子は、柑橘王国の愛媛ならではの風景です。おいしいみかんの見分け方を紹介します。
①色は、オレンジ色が濃いもの。
②形は、平べったいもの。
③へたが、小さめのもの。
④皮がなめらかで、弾力があるもの。
がおいしいみかんです。
今日の給食も愛媛県でとれた『みかん』です。
ごはん
牛乳
太平燕
鶏天
ナムル
(661kcal)
今日は、『春雨』についてのお話です。
春雨は、豆のひとつである緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんを材料とした生地を、小さな穴の開いた機械から鍋に落として作ります。この様子が、春に細く静かに降る雨に似ていることから、「春」に「雨」と書いて「春雨」と呼ばれるようになりました。
春雨は中国で誕生し、春巻きや中華炒め、ナムルなどの中華料理でよく使われます。日本でも、スープに入れたり鍋の具材に使ったりと、親しまれている食品です。
今日の給食は、春雨が入った『太平燕』です。