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今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、稲の種である“もみ”から苗を育て、水を張った田んぼに田植えをします。稲の様子や気温を見て田んぼの水の量や温度を管理をしながら、大切に育てられます。
7月に入ると稲穂には小さな花がたくさんつきます。この花は朝早い短い時間に、一度しか花を咲かせません。稲が実をつけるための貴重な時間です。花が閉じてふくらむと、実がなります。稲の実は“もみ”で、皮をはいで“もみがら”をとったものをお米と呼んでいます。
品種によっても違いますが、約50本の稲穂に実った3500粒が、お茶碗1杯分くらいのご飯になるそうです。今日もおいしいごはんがいただけます。感謝しましょう。