
ごはん
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牛乳 |
飛鳥汁 |
ししゃもフライ |
アーモンド和え |
今日は、『献立に合わせて効率的に配膳することができる』について、お話をします。
給食当番の人は、教室の献立表や給食室のサンプルケースを見ていますか。配膳する時は、次のことに気を付けましょう。
① 教室の献立表や給食室のサンプルケースを見て、盛り付け方を確認しましょう。
② 汁物は実が底に沈んでいるため、お玉でよくかき混ぜてからつぎ分けましょう。
③ 盛り付ける時には、1人分の量が、多すぎたり少なすぎたりと偏りがないようにし
ましょう。
④ おぼんに置く時は、食器からおかずや汁物がこぼれないようにしましょう。
料理は、盛り付け方がきれいだと、一段とおいしく見え、食欲がわきます。上手に配膳して、給食をいただきましょう。

今日は、『給食に使われている黄のグループの食品』について、お話をします。
食べ物には、さまざまな栄養素が含まれており、含まれる栄養素の働きによって、食べ物を赤・黄・緑の3つのグループに分けることができます。黄のグループに分類される食品は、炭水化物や脂質を多く含む食品です。ごはんやパン、めんなどの穀類、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、砂糖やジャムなどの糖類、油やマヨネーズなどの油脂類、ごまやアーモンドなどの種実類があります。炭水化物や脂質は、私たちの体で、熱や力のもとになり、おもにエネルギー源となります。
今日の給食は、黄のグループの食品のじゃがいもをたくさん使ったそぼろ煮です。しっかり食べて、エネルギーを満タンにして、午後からも元気に過ごしましょう。

今日は、『ブロッコリー』について、お話をします。
ブロッコリーは、もともと野生のキャベツを品種改良をして生まれたものです。
ここでクイズです。普段、みなさんが食べている部分は、どれでしょう。
①茎 ②葉 ③蕾
答えは、③の蕾です。
ブロッコリーの先端部分は花蕾という、花が咲く前の小さな蕾のことです。花蕾がしっかり詰まっている方が、おいしいといわれています。
今日は、『ブロッコリー』のサラダをおいしいくいただきました。

ターメリックライス |
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牛乳 |
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ほうれんそうのスープ |
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チリコンカン |
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ヨーグルト |
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今日は、『ヨーグルト』について、お話をします。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて35℃前後で置いておくと牛乳の中にあるたんぱく質が固まり、8時間ほどでヨーグルトになります。8世紀頃に古代トルコの遊牧民が食べたのが最初であるといわれています。
日本では、明治時代に「凝 乳」と言っていましたが、大正時代になってから「ヨーグルト」と言うようになりました。
ヨーグルトは、腸内環境の改善に効果があるといわれています。それは、たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれていることと、ヨーグルトを作る時に使われる乳酸菌がビタミンB群を作るからです。
今日は『ヨーグルト』をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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高野豆腐の中華炒め |
カラフルナムル |
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しそひじき |
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今日は『給食に使われている食品、赤の食べ物』について、お話をします。
食べ物は、体の中での働きによって、赤・黄・緑の3つの仲間に分けられます。
赤の食べ物は、たんぱく質やカルシウムを多く含む食べ物です。筋肉や血、骨や歯など、体をつくる材料になります。肉や魚、卵、大豆、牛乳、海藻などの食べ物があり、これらをバランスよくとることが大切です。
今日の給食に使われている赤の食べ物は、豚肉、うずら卵、高野豆腐、牛乳、ひじきでした。おいしくいただきました。

黒糖媛麦パン |
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牛乳 |
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クリームスープ |
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ホキのピリカラフル |
りんご |
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今日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは、バラ科の落葉高木です。カスピ海と黒海にはさまれたコーカサス地方が原産といわれています。日本へは江戸時代に中国から伝わったとされています。本格的に栽培され始めたのは、明治時代の初めにアメリカから75種の苗木が伝わり、品種改良されました。今では青森県や長野県など涼しい気候の地域で広く栽培されています。
日本では甘く大きな品種が好まれ、生産量の半分くらいを占めている「ふじ」は、世界で一番おいしいりんごともいわれています。
旬の『りんご』をおいしくいただきました。

ごはん
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牛乳 |
麻婆豆腐 |
華風サラダ |
今日は、『赤みそ』について、お話をします。
みそを種類分けするときは、色の違い、材料の違い、塩分濃度の違いによって分ける方法があります。
この中で、色の違いに着目してみそを分けると「白みそ」「淡色みそ」「赤みそ」の3つに分類されます。色が濃く赤いみそを一般的に赤みそといいます。赤みそは米みそから作られますが、名古屋で有名な赤みそは豆みそです。
今日は、『赤みそ』を麻婆豆腐の味付けで使っていました。おいしくいただきました。

今日は、『日本の文化を知る』について、お話をします。
みなさんは、和食という言葉を知っていますか。
和食文化を次世代に向けて保護・継続していくために11月24日は「いい和食の日」と制定されています。和食には、日本人が大切にしていた自然を尊ぶ心や習わしなど、多くの知恵がつまっています。2013年には、ユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界の共通の財産となりました。和食は、ご飯を中心とした食事で栄養バランスがよく、生活習慣病の予防や長寿にも繋がります。他にも旬の新鮮な食材やだしなどを使い、その持ち味を尊重する調理の知恵があります。
給食にも和食の献立がたくさんあるので、ぜひ、見つけてください。