
パン |
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牛乳 |
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チャンポン |
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いかのさらさ揚げ |
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茎わかめのサラダ |
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今日は、『規則正しい生活の大切さ』について、お話をします。
みなさんは、毎日しっかり食事をし、適度に運動をし、十分に休養をとっていますか。食事・運動・休養は私たちの健康や成長にとても重要です。
食事は、毎食、野菜・肉・魚・大豆製品などを組み合わせて、主食・主菜・副菜をそろえ、1日3食を規則正しくとりましょう。運動は、筋肉や骨を丈夫に成長させることができます。休養は、体や心の疲れを回復する役目があります。毎日、十分な睡眠をとり、音楽を聴いたり趣味の時間をとったりすることも大切です。小学生の睡眠の目安は、9から10時間、中学生は8から9時間の睡眠といわれてます。
食事・運動・睡眠を大切にし、規則正しい生活を過ごしましょう。

ごはん
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牛乳 |
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沢煮わん |
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いわしの変わりソース |
ボイルキャベツ |
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節分豆 |
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今日は、『節分の行事食』について、お話をします。
節分は文字通り「季節の分かれ目」という意味で、春夏秋冬すべてに節分があります。私たちが一般的に節分というのは、「立春」の前日です。昔の暦では、立春が新しい年を迎える日であったため、特別な季節としてお祝いされるようになりました。
季節の変わり目に病気や災害などを引き起こす鬼がやって来ると信じられていたため、邪気を払う力があるとされる大豆を節分にまくようになりました。豆まきの後に、自分の年齢と同じ数の豆を食べることで、その年が縁起の良いものになるといわれています。また、節分には、鬼を追い払うために、鬼が嫌うとされている鰯の頭を柊の枝に刺し、玄関に飾り無病息災を願う習慣もあります。
今日は節分の行事食で、いわしの変わりソースと節分豆をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
けんちん汁 |
さばのみそ煮 |
ゆず風味漬 |
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「ごぼう」』について、お話をします。
ごぼうは、昔、中国から薬草として日本に伝えられました。ごぼうを野菜として食べているのは、世界で日本と韓国、台湾、中国の一部だそうです。一般的に知られているごぼうは、関東地方を中心に栽培されている滝野川ごぼうという品種です。その他には、葉ごぼう、大浦ごぼうなど様々な種類があります。
ここで、クイズです。ごぼうに多く含まれている栄養素はどれでしょう。
① ネコリン ② イヌリン ③ ゾウリン
答えは、②のイヌリンです。イヌリンは、食物繊維の1つです。おなかの調子を整え、生活習慣病の1つである、糖尿病の予防に効果があるといわれています。
今日の給食は『ごぼう』が入っけんちん汁をおいしくいただきました。

今日は、『給食に携わるすべての人々に感謝すること』について、お話をします。
給食で使われる野菜や米、鶏や豚、牛などを育てる農業や畜産に関わる人たちは、愛情と手間、時間をかけて育てています。夏は暑い中、冬は寒い中、栽培や飼育など、いろいろな仕事をしています。また、生産された食材などは、運送業の人が市場やお店などに運び、私たちの元へ届けられます。
調理場では、多くの調理員さんが朝早くからたくさんの食材を調理しています。給食を学校に届けている運転手さんたちは、安全に気を付けながら、みなさんのもとに給食を運んでいます。
給食がみなさんのもとに届くまでには、たくさんの人が関わっています。ありがとうの気持ちを込めて「いただきます」の挨拶をし、おいしくいただきましょう。

今日は、『白菜』について、お話をします。
白菜は、冬を代表する冬野菜の1つです。寒くなれば寒くなるほど、甘みが増して、おいしい白菜になります。
白菜には、黒い点々があるものがあります。これは、ゴマのように見えるから「ゴマ症」といわれるものです。白菜が大きくなる時の気温が高かったり、低かったり、肥料の量によって、できる時があります。この黒い点々は、ポリフェノールといって、植物が身を守るために作り出す成分です。見た目で、食べても大丈夫かな、と心配になると思いますが、食べても大丈夫です。
今日は、『白菜』が使われた即席漬をおいしくいただきました。

今日の献立は、 |
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パン |
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牛乳 |
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花野菜のクリーム煮 |
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海草サラダ |
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いちご |
今日は、『カリフラワー』について、お話をします。
カリフラワーは、ブロッコリーと同じく、蕾を食べる花野菜です。ヨーロッパでブロッコリーが広まっていく途中で、突然変異によって白くなったものが、カリフラワーになったといわれています。日本では、カリフラワーといえば、白いものが一般的ですが、オレンジやピンク、紫色のカリフラワーもあるようです。
カリフラワーは、食べた時のコリコリとした食感が特徴です。ゆでて食べることが多いのですが、そのまま生で食べたり、蒸したり、揚げたり、炒めたり、煮たりと、たくさんの食べ方があります。
今日は、『カリフラワー』をクリーム煮にしました。味わっていただきましょう。
今日は、『正しい手洗い』について、お話をします。
みなさん、正しい手洗い方法で手を洗っていますか。次のことに注意して、手を洗いましょう。
① 流水で手を濡らし、石けんをつけて、十分に泡を立てます。
② 手のひらと甲を洗い、指の間、爪の間も十分に洗いましょう。
③ 親指は、反対の手でねじるように洗い、手首も忘れずに洗いましょう。
④ 手を洗えたら、流水で、手をしっかりとすすぎましょう。
⑤ 清潔なハンカチやタオルで、水気をふき取りましょう。
これらのことを身に付け、手を清潔に保ちましょう。
ひじきごはん |
牛乳 |
きじ団子汁 |
豚肉のから揚げ |
ボイルキャベツ |
今日は、『愛媛県の味めぐり献立』について、お話をします。
南予地方にある北宇和郡鬼北町では、日本で古来より食べられてきた「きじ」を自然豊かな環境を生かして飼育しています。きじ肉は、鶏肉より弾力かあり、コクのあるうま味が特長です。鬼北町では、きじでとった出汁に、きじ肉、きじ団子、野菜、豆腐などを入れた「きじ鍋」が有名で、鬼北熟成雉は、愛あるブランド産品にも認定されています。
また、今日のひじきごはんに使われたひじきは、松山沖で育った天然のひじきです。芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産物ブランドにも認定されています。
今日の給食は、愛媛県の特産品を使った郷土の味をおいしくいただきました。

今日は、『学校給食週間』について、お話をします。
1月24日から30日は、「学校給食週間」です。この週間は、第二次世界大戦後、食べるものがなく、栄養不足になっている子どもたちのために、外国から送られた食べ物で学校給食が再開されたことを記念してつくられた週間です。
今の学校給食は、バランスのとれた栄養をとることの他に、地域の食材を使用したり、郷土料理や行事食などを取り入れたりしています。毎日、何気なく食べている学校給食ですが、野菜や肉などの食材を作ってくれる人、運んでくれる人、給食を作ってくれる人、給食の準備をしてくれる給食当番の人など、たくさんの人たちの協力があります。給食週間中に、その人たちへの感謝の気持ちや、食べ物の大切さ、自分の健康についてなど、考えてみましょう。