
ごはん
牛乳
ビーフン汁(じる)
鯛の甘辛煮
みかん
(670kcal)
今日は、『冬休みの過ごし方』について、お話をします。
冬休みは、年末やお正月などいろいろな行事があり、生活のリズムが不規則になりがちです。また、寒さも一段と増し、体調を崩しやすい時期でもあります。冬休みを、元気に過ごすために、次のことを心がけましょう。
① 早寝早起きで生活リズムを整えましょう。
② 1日3回の食事を規則正しく食べましょう。特に、朝ごはんは、脳や体を目覚めさせ、
元気に1日をスタートさせる、大切な食事です。
③ 体を動かしましょう。体を動かすことで、おなかがすいて、食事をしっかり食べる
ことができます。
規則正しい生活をして、元気に冬休みを過ごしましょう。

ツナ入りカレーピラフ
牛乳
クリームスープ
フライドチキン
ボイルキャベツ
豆乳いちごプリン
(724kcal)
今日は、『フライドチキン』について、お話をします。
フライドチキンは、アメリカの南部地方で、昔からよく食べられ、世界中に広まりました。体を動かす肉体労働をしていた人々が、安く手に入りやすかったとり肉を使って、栄養価が高く、満足感を感じることのできる料理はないだろうかと考えられたのが始まりです。今では、手軽に食べられるファストフードとして親しまれています。
フライドチキンは、衣に味をつけてカリカリに揚げます。スパイスを使い、ピリッとからみのある味にすることもあります。
今日の給食の『フライドチキン』も、にんにくパウダーやパプリカなどのスパイスを使っています。おいしくいただきました。

パン
牛乳
豆腐の五目あんかけ
バンサンスー
りんご
(622kcal)
今日は、『かぜの予防』について、お話をします。
寒い時期になると、空気が乾燥して、かぜをひきやすくなります。今日は、かぜを予防するための方法を紹介します。
まず、手洗い、うがいをしっかりすることです。ほとんどの病気の菌やウイルスは、汚れた手から、のどや鼻の粘膜を通って体の中に入ります。給食の時間の前後には、必ず手を洗いましょう。次に、食事をきちんと食べることです。好き嫌いをしたり、食事を食べなかったりすると、体に必要な栄養のバランスが崩れ、体の抵抗力が落ちます。最後に、夜は、できるだけ早く寝て、しっかり睡眠時間をとることです。
これらのことに気を付けて、かぜを予防し、元気に過ごしましょう。

ごはん
牛乳
かぶのみそ汁
ししゃもの唐揚(からあ)げ
きんぴら
(590kcal)
今日は、『かぶ』について、お話をします。
「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶは抜けません。」
「大きなかぶ」というお話のかぶは、春の七草として知られていますが、旬は春と秋の2回あります。「春もの」と呼ばれるかぶの旬は、3月から5月で、柔らかい食感が特徴です。「秋もの」と呼ばれるかぶの旬は、10月から12月で、強い甘みが特徴です。
かぶには赤いかぶや白いかぶ、大きさも大きいものから小さいものまで、いろいろな種類があります。
今日は旬のかぶが入った『かぶのみそ汁』です。味わっていただきました。

ごはん
牛乳
かぼちゃのうま煮
いかの天ぷら
ごまあえ
(649kcal)
今日は、『冬至の行事食』です。
「冬至」とは、一年で、昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。昔は、冬至の頃になると、秋野菜の収穫も終わり、野菜が少なくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって、保存もきく、かぼちゃが食べられていたようです。緑黄色野菜の少ない冬に、カロテンやビタミンを多く含むかぼちゃを食べ、かぜなどへの抵抗力をつけようとしていました。
今年の冬至は12月21日です。今日は、かぜなどをひかない、強い体になるようにとの願いが込められた『かぼちゃのうま煮』です。おいしくいただきました。

わかめご飯
牛乳
じゃがいもと鶏肉の煮物
コーンサラダ
チーズ
(622kcal)
今日は、『栄養バランスのよい食事のとり方』について、お話をします。
食べ物は、その働きで、3つのグループに分けることができます。
主に、ごはんやパンなどの主食は、熱や力のもとになる黄のグループの食べ物です。肉や魚、卵や大豆など、主菜になる食べ物は、血や筋肉や骨をつくる赤のグループの食べ物です。野菜やきのこ、果物は、体の調子を整える緑のグループの食べ物です。
この3つのグループの食べ物をバランスよく組み合わせて食べることで、健康な体をつくることができます。給食も、3つのグループの食べ物がバランスよくとれるように考えられています。好き嫌いせず、しっかり食べて、元気に過ごしましょう。

ごはん
牛乳
けんちん汁
かぼちゃと小煮干しのかき揚げ
磯和え
(600kcal)
今日は、『食器の返し方』について、お話をします。
給 食を食べ終わった後、自分の食器を見てみましょう。
食器に、ごはん粒などの食べ物が残っていませんか。一人が一粒残しても、学校全体でまとめると、多くの量になります。さらに、食べ残しが多くなるほど、汚れも落ちにくくなるので、食器を洗う時には、洗剤や水が多く必要になります。一人ひとりの食べ方や、後片付けの仕方を少し変えるだけで、自然や環境を守ることができます。
今日の給食から、自分にできることをしてみました。

媛麦パン
牛乳
イタリアン卵スープ
チリコンカン
紅まどんな
(628kcal)
今日は、『チリコンカン』について、お話をします。
チリコンカンは、肉、豆、野菜などをトマトとチリパウダーなどのスパイスで煮込んだ料理のことです。庶民的な料理で、19世紀中頃に、アメリカのテキサス州でレシピが考案されたといわれています。
給食では、辛さを少し抑えめにして、トマトケチャップの甘みをいかした味付けになっています。味わっていただきました。

カレーライス
牛乳
茎わかめのサラダ
紅まどんな
(698kcal)
今日は、『紅まどんな』について、お話をします。
正式品種名を「愛媛果試第28号」といいます。光センサーで、甘さ、見た目、色づき、形などが合格したものだけが「紅まどんな」という商品 名を与えられて出荷することができます。
「紅まどんな」というユニークな名前は、全農愛媛県本部が一般公募して名付けられました。「マドンナ」は、聖母マリアを意味し、その中の「ドンナ」は、イタリア語で貴婦人を表します。松山市が舞台の、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する女性の愛称でもあります。
濃い紅色をした貴婦人のような柑橘、松山市民が憧れたマドンナのような、うるわしい柑橘として、命名されました。まるでゼリーのよう、といわれるほど、ぷるぷるとした食感の『紅まどんな』を味わっていただきました。