
パン
牛乳
野菜スープ
カミカミ揚げ
焼き芋
今日は、『洋食と食べ方とマナー』について、お話をします。
洋食には、洋食の正しいマナーがあります。まず、フォークとナイフの使い方です。お皿を真ん中にして、ナイフは右手、フォークは左手に持って、一口ずつ切り分けて食べます。食べ終わったらナイフの刃は内側へ向け、フォークとそろえてお皿の上に置きます。次に、スプーンの使い方です。スープを飲む時は、スプーンを手前から奥に向かってすくい、音をたてないようにします。そして、パンは一口サイズにちぎって食べます。
給食では、ナイフとフォークは出ませんが、家庭や外食では使うことがありますね。普段から、正しい洋食の食べ方とマナーを意識しまょう。

ごはん
牛乳
はちはい豆腐
れんこんのかき揚(あ)げ
ボイルチンゲン菜
(袋)佃煮
今日は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
れんこんは、夏に咲く「はす」の花の茎が、大きくなったものです。
ここで、クイズです。れんこんには、穴が開いてますが、いったい何のためでしょうか。
① れんこんが水を飲むため。
② れんこんが息をするため。
③ れんこんが太陽を浴びるため。
正解は、②の息をするためです。れんこんは、泥の中で成長します。深い泥の中には、空気が届きません。そのため、れんこんの穴は、地上に出ている花や葉、茎につながって、空気をとり入れています。1つのれんこんに、だいたい10個の穴があいています。
今日は、旬の「れんこん」をかき揚げにし,おいしくいただきました。

キーマカレー
牛乳
フレンチサラダ
今日は、『キーマカレー』について、お話をします。
キーマカレーの「キーマ」は、インドで話されている言葉のヒンディー語で「ひき肉」という意味です。インドでは宗教の関係で、豚肉や牛肉を食べてはいけない人が多いため、羊やヤギ、鶏肉などのひき肉を使ったキーマカレーが多いそうです。「ギ―」というインドのバターで、にんにくやしょうが、玉ねぎを炒めて作ります。他にもトマトやなす、ひよこ豆などの野菜が入ることもあります。
今日の給食は、豚のひき肉と、たくさんの野菜が入った『キーマカレー』です。味わっていただきました。

ごはん
牛乳
京風味噌汁
飛竜頭
しば漬け入り即席漬
今日は、『京都府の味めぐり』について、お話をします。
「白みそ」は、甘味とコク、上品な香りが特徴で、京都府の伝統的な調味料の一つです。みそ汁、雑煮、和菓子など、様々な料理に使われます。今日の給食は、白みそを使った「京風みそ汁」です。
「飛竜頭」は、刻んだ野菜と豆腐を混ぜて揚げた料理です。愛媛県では「がんもどき」といいますが、関西地方では「飛竜頭」といわれます。
また、なすやきゅうりなどの野菜と、赤じその葉を塩漬けにした「しば漬け」も有名です。今日の給食では、「即席漬」に入っています。
京都府の味をおいしくいただきました。

米粉パン
牛乳
ビーフン炒め
茎わかめのサラダ
みかん
今日は、『みかん』について、お話をします。
愛媛県は、「かんきつ王国」とも呼ばれ、みかんの生産量は、全国トップクラスを誇ります。愛媛県でおいしいみかんが収穫できるのは、いくつかの自然条件がうまく重なるからです。
まず、太陽の力です。日照時間が長く、年間 平均気温も高い温暖な気候がみかんの成長を助けます。つぎに、海の力です。海風をたっぷり浴びてミネラルを含んだ土が良い土壌をつくることで、栄養価の高いみかんに育ちます。最後に、山の力です。急斜面に階段のように石垣をつくり、みかん畑をつくります。これを段々畑といい、どの角度でも太陽の光があたり、石垣の石にこもった熱が冷めにくく、カイロのような働きをして、甘味のあるおいしいみかんに育ちます。
太陽の光と潮風をいっぱい浴びて育った愛媛県産の『みかん』をおいしくいただきました。

ベーコンライス
牛乳
卵スープ
いかのさらさ揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『盛り付けの役割と大切さ』について、お話をします。
料理のおいしさは、味はもちろん、見た目にも大きく左右されます。料理は、見た目でおいしそうに見えたり、食欲がわいてきたりします。料理をおいしく見せるには、食器の種類や盛り付け方を工夫することが大切です。
給食では、栄養や彩りを考えて、数種類の食材が使われています。盛りつけた時に、彩りがよくなるよう、また、食器からはみ出さないようにしましょう。汁物は、具材と汁のバランスがよくなるよう、つぎ分けます。
料理の盛り付け方を工夫して、おいしくいただきました。

ごはん
牛乳
切干し大根のうま煮
さばのみそ煮
即席漬
今日は、『さば』について、お話をします。
さばは、秋から冬にかけて旬の時期を迎えます。日本各地でとれ、日本人の食卓になじみの深い魚です。愛媛県の佐田岬でとれる「岬さば」は、ブランドさばとして有名です。
みなさんは、「サバを読む」という、言葉を知っていますか。「サバを読む」とは、実際の数よりも多くい言ったり、少なく言ったりして数をごまかすことを意味します。さばは、とても腐りやすく、鮮度が命の魚のため、昔は、急いで数えて売りさばいていたそうです。そのため、実際の数と違うことが多かったことから、この言葉ができたといわれています。
今日の給食は、今が旬の「さば」をみそ煮にしました。味わっていただきました。

秋のカレー
牛乳
ごまドレッシングサラダ
(615kcal)
今日は、『カレー』について、お話をします。
カレーは、暑い国インドで、食欲を増し、胃にもたれない料理として作られました。
日本にカレーが入ってきたのは、明治の初め頃といわれています。今では本場のインドについで、世界で2番目に多くカレー粉を使うほど日常的な調味料となりました。給食でも好きな料理の上位に必ず入っています。
今日は、鶏肉、かぼちゃ、さつまいも、玉ねぎ、にんじん、しめじを使った『秋のカレー』です。味わっていただきました。

コーンピラフ
牛乳
ビーフシチュー
イタリアンサラダ
(611kcal)
今日は、『効率的な配ぜんの仕方』について、お話をします。
給食当番の人は、次のことに気を付けて、配膳をしましょう。
① 給食 室のサンプルケースや教室の献立表を見て、盛り付け方を確認します。
② 汁物は、お玉でよくかき混ぜると、実と汁をバランスよくつぐことができます。
③ 盛り付ける時には、クラスのみんなが同じ量になるようにします。
④ おぼんに置く時は、食器からおかずや汁物がこぼれないようにします。
給食 当番の人は、これらのことに気を付けて、効率的に配ぜんしていきました。