
中華風炊き込みご飯
牛乳
白菜スープ
さつまいもとえびのケチャップ炒め
(657kcal)
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀 作品に選ばれた『中華風炊き込みご飯』です。
おすすめポイントは、ごま油を多めに使い、中華風にしているところです。また、もち米を入れることで、モチモチとした食感に仕上げています。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。味わっていただきましょう。

ターメリックライス
牛乳(ぎゅうにゅう)
ミネストローネ
チリコンカン
(611kcal)
今日は、『大豆』について、お話をします。
大豆は、弥生時代に日本に伝わったといわれています。「畑の肉」とよばれるくらい、たんぱく質が豊富に含まれている食べ物です。今のように肉を食べる習慣がほとんどなかった昔は、貴重なたんぱく源として食べられてきました。そのまま食べるだけでなく、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などに加工され、日本の食卓には欠かせない食材です。
今日の給食は、「大豆」をたっぷり使った『チリコンカン』です。よくかんでいただきました。

ごはん
牛乳
里芋のそぼろ煮
厚揚げとひじきの煮物
小魚
(623kcal)
今日は、『里芋』について、お話をします。
里芋は、親芋のまわりに小芋がたくさんでき、どんどん増えていきます。おめでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月などにもよく食べられます。愛媛県では、秋のお月見の時期に、河川敷で鍋を囲む「芋たき」が行われ、郷土料理として親しまれています。
里芋には、多くの品種があります。その中で、東予地方を中心に「伊予美人」や「媛かぐや」という種類の里芋が栽培されています。これらは、愛媛県が開発したオリジナルの新品種として出回っています。
今日の給食は、『里芋のそぼろ煮』です。旬の味をおいしくいただきました。

媛麦パン
牛乳
マカロニのクリーム煮
茎わかめのサラダ
梨
(626kcal)
今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、パンを食べるときや牛乳を飲むときに、マナーを守って食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。
パンは、ひと口に入る食べやすい大きさにちぎって、よくかんで食べます。よくかむと、唾液が出て消化吸収がよくなります。牛乳は一気に飲むとお腹が痛くなってしまうことがあるため、何回かに分けて飲みましょう。
パンや牛乳は、成長期のみなさんの体に必要な食べ物です。マナーを守り、体によい食べ方をして、丈夫な体をつくりましょう。

松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏の唐揚げ
おひたし
(633kcal)
今日は、『お祭りの行事食』です。
秋まつりは、秋の実りに感謝をする日です。
昔から祝い事や訪問客をもてなす時に、ちらし寿司を出す習慣があります。
松山市では、郷土料理である、瀬戸の魚のうま味をいかした甘めの酢飯が特徴の、「松山鮓」が出されます。学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った時、子規の好物でもあった「松山鮓」が出され、おおいに喜んだそうです。
今日の給食は、愛媛県の鯛が入った『松山鮓』です。秋の実りに感謝をして、いただきました。

ごはん
牛乳
いもたき
いかの天ぷら
甘酢漬
(630kcal)
今日は、『お月見の行事食』です。
お月見は、貴族達が月を見ながら、お酒や音楽を楽しむ行事として、平安時代に中国から伝わりました。そのうち庶民にも広まり、収穫した里芋や栗、米などをお供えして、秋の実りや収穫をお祝いする行事へと変化していきました。
愛媛県では、お月見の時期に地域の人たちが集まり、里芋や鶏肉を入れた「いもたき」を食べる風習があります。地域によって入っている材料が違い、味付けもしょうゆやみそなど様々です。
今日の給食の『いもたき』は、しょうゆで味付けをしました。おいしくいただきました。

ごはん
牛乳
さつまいものみそ汁
鶏肉の照り焼き
キャベツのおひたし
(639kcal)
今日は、私は誰でしょうクイズをします。
ヒント① 私は、調味料のひとつです。
ヒント② 私は、大豆からできています。
ヒント③ 私は、赤と白の種類があります。
正解は、「みそ」です。大豆に米や麦、塩と麹を加えて発酵させて作ります。
大豆のほかに加える材料によって、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。また、できあがりの色でも種類分けされ、塩気の強い「赤みそ」と甘味の強い「白みそ」があります。地域や料理によって、使われるみその種類が異なります。愛媛県では、甘味の強い「麦みそ」がよく使われています。今日の給食は、「麦みそ」を使った『さつまいものみそ汁』です。おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
磯煮
ししゃものから揚げ
レモン風味漬
(621kcal)
今日は、『食事と運動の関係』について、お話をします。
私たちの体は、毎日の食事から得られる栄養素で作られています。運動をしている場合は、さらに多くの栄養をとる必要があります。
普段の食事は、主食、主菜、副菜を中心に、いろいろな食品を組み合わせて、栄養のバランスを整えます。
運動前後には、食事で足りないエネルギーを、間食で補います。間食といっても甘いものや、おかしではありません。おにぎりや果物、牛乳などで、栄養をとりましょう。練習中の水分補給も大切です。
適度な運動と、食事、そして、夜はしっかり睡眠をとって、健康な体をつくりましょう。

パン
牛 乳
イタリアンスパゲッティ
醤油ドレッシングサラダ
梨
(618kcal)
今日は、『しょうゆ』について、お話をします。
しょうゆは大豆や小麦などの原料を発酵・熟成させて作る発酵食品で、日本が誇る調味料の一つです。日本の食卓に欠かすことのできない「しょうゆ」は、近年日本食ブームもあり、ソイソースとして海外から人気を集めています。
しょうゆはこいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、たまりしょうゆ、しろしょうゆ、さいしこみしょうゆの5種類に分類され、家庭で使われるのはこいくちしょうゆ、うすくちしょうゆが多いです。
今日の給食のサラダのドレッシングには「うすくちしょうゆ」が使われています。味わっていただきました。