
パン
牛乳
洋風煮込み
海草サラダ
チーズ
(640kcal)
『効率的な配膳』について、学校では、次のように話をしています。
給食当番のみなさんは、給食室のサンプルケースを参考に配膳していますか。サンプルケースは量を見るだけでなく、どの料理がどの食器に盛り付けられているかをしっかり見ましょう。
主食である、ごはんやパンは、お盆の左手前におきます。他の料理は、組み合わせによって、盛り付ける食器が変わります。おかずが増えてくると、パン皿におかずが2種類、盛り付けられることもあります。給食 当番のみなさんは、どのようにすれば効率的に配膳ができるか考えて、配膳しましょう。

麦ごはん
あぶ玉丼
牛乳
変わりきんぴら
(615kcal)
今日は、『きんぴら』について、お話をします。
「きんぴら」は、江戸時代に人気のあった物語「金平浄瑠璃」の主人公、「坂田金平」の名前に由来すると言われています。「坂田金平」は、昔話で有名な「金太郎」の息子で、非常に強くて勇ましいと言われていました。料理の「きんぴら」は、唐辛子で辛味をきかせ、食材にはごぼうが使われることが多く、ごぼうが土の中に根を張って力強いことや、唐辛子の強い辛さが、「坂田金平」の強さに通じることから、「きんぴら」と呼ばれるようになりました。
今日の給食は、ごぼうだけではなく、茎わかめの入った『変わりきんぴら』です。

ごはん
牛乳
五目煮
小いわしのから揚げ
酢物
(604kcal)
『正しい食器の持ち方』について、学校では、次のように話をします。
みなさんは、食器を正しく持って給食を食べていますか。
和食では、ごはんなどの器は手に持って食べます。しかし、西洋料理や中華料理では、器を持たないのが一般的なマナーで、器を持って食べるのは日本独特の文化です。
茶わんは、ふちに親指を添え、残りの指をそろえて底を支えます。この時に、親指が茶わんの中に入らないように気を付けましょう。
正しい持ち方を身に付けることで、見た目だけでなく、食べやすさも加わり、食事を楽しむことができます。
正しい食器の持ち方を身につけ、楽しい給食の時間にしましょう。

ごはん
牛乳
さつまいものみそ汁
たらの野菜あんかけ
ぶどうゼリー
(648kcal)
今日は、『たら』について、お話をします。
たらは、冷たい海の海底近くで生息している魚です。身は脂が少なく、柔らかい白身魚で、鍋料理などによく使われます。
ここでクイズです。たらを漢字で書くと、魚へんに何と書くでしょう。
① 魚へんに 雨
② 魚へんに 氷
③ 魚へんに 雪
正解は③の魚へんに雪と書きます。雪のように真っ白な身をしているからです。
今日は揚げた「たら」に、カレー味の野菜をかけた『たらの野菜あんかけ』です。

栗ごはん
牛乳
わかめ汁
たらのもみじ揚げ
即席漬
(586kcal)
今日は、『栗』について、お話をします。
たくさんのとげがある、丸い「いが」の中に栗の実があります。その栗の実が熟してくると、「いが」がぱっくり割れて、中から出てくる茶色の硬い実が「栗」です。
ここで、クイズです。1つの「いが」の中に、栗は、いくつ入っているでしょうか。
①2つ ②3つ ③4つ 答えは、②の3つです。
伊予市の中山でとれる「中山栗」は、大粒で、ほくほくとした甘い味がすることで有名です。
今日は、「栗」が入った『栗ごはん』です。

パン
牛乳
野菜スープ
チリコンカン
りんご
(608kcal)
今日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは約4000年前から栽培されていたといわれるほど、歴史の古い果物です。日本では青森県で最も多く栽培され、有名な「ふじ」と呼ばれる品種は、青森県で誕生しました。
お店などで1年中みられるりんごですが、夏の終わりから秋にかけて成熟し旬をむかえます。果実全体が赤く色づき、軸がしっかりしていて、皮につやがあるものがおいしいといわれています。

きのこご飯
牛乳
かきたま汁
いかのさらさ揚げ
小松菜のおひたし
(607kcal)
今日は、『きのこ』について、お話をします。
みなさんは、きのこの名前をいくつ知っていますか。ぶなしめじ、えのきたけ、しいたけ、エリンギなど、たくさんあります。現在日本には約2500種類のきのこが発見され、そのうちの300種類が食べられるものとされています。
きのこの旬は秋で、骨を丈夫にする「ビタミンD」や「食物せんい」がたくさん含まれています。また、「グアニル酸」という、うま味成分も多く含まれています。
今日の給食は、まいたけとぶなしめじを使った『きのこご飯』です。

ごはん
牛乳
みそ汁
鮭フライ
しそひじき和え
(627kcal)
今日は、『鮭』についてのお話です。
日本で獲れる鮭の80%以上は北海道で獲れます。
川で卵から産まれた鮭は、川を下って海に行きます。そして、4年ほど海で大きく成長したあと、また川へ帰って卵を産みます。
この産卵のために川へ帰るときの鮭が、一番脂がのっておいしい時期と言われます。9月から11月の秋が旬で、この時期には鮭の子である「いくら」も獲れます。
今日は旬の鮭をフライにしました。

赤米ごはん
牛乳
きつねうどん
豚肉のから揚げ
すだち風味漬け
(643kcal)
今日は、『赤米』についてのお話です。
みなさんが普段食べている「ごはん」は、白米です。これは、稲からとれた玄米から、きれいに外側の茶色い皮をはぎ取って、おいしく食べられるようにしたものです。
日本には、白米の他に古代米といわれるお米があります。赤米や黒米が古代米として今でも食べられています。赤米は、稲からとれた玄米の色が赤いので赤米といいます。精米すると白米と同じように白色になります。
今日は、白米と一緒に赤米を混ぜて炊いた『赤米ごはん』です。