今日は、『えのきたけ』について、お話をします。
えのきたけは、えのきという木の切り株や枯れ木に生えたことから、名付けられたきのこです。普段、私たちが食べているえのきたけは、室内で人工的に育てられたものがほとんどで、白くて細長いのが特徴です。ビンにえのきたけの菌を植え付けてから、約50日で収穫されます。天然のものは、人工的に作られているものと違い、茶色くかさが大きいのが特徴です。
えのきたけは、疲労回復に効果のあるビタミンB1が、たくさん含まれています。
今日の献立の『高野豆腐の卵とじ』には、えのきたけが入っています。しっかり食べて残暑の厳しい時期を元気に過ごしましょう。