
ごはん |
牛乳 |
ワンタンスープ |
ホキのピリカラフル |
パイナップル |
今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、南アメリカで生まれた果物です。探検家コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られ、貴族やお金持ちの人々の間で高級な果物として作られるようになりました。日本へは江戸時代に伝えられました。
生のパイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから英語の松を意味する「パイン」とりんごの「アップル」、二つの言葉を組み合わせて「パインアップル」をいう名前がついたといわれています。
また、パイナップルにはビタミンB1やビタミンC、食物繊維が多く含まれていて肌や腸の調 子をよくする働きがあります。
今日は、冷たい『パイナップル』です。味わっていただきましょう。

今日は、『骨や歯を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
私たちの体にとって大切な栄養素の一つに、カルシウムがあります。99%が骨と歯に、残り1%が血液中に含まれていて、どちらも大切な働きをしています。
カルシウムの主な働きは、骨や歯を太く長くしたり、筋肉を動かすのに役立ったりします。特に成長期のみなさんはこれから骨がどんどん大きくなる時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかりとることが大切です。
今日は、牛乳、のむヨーグルト、こんぶサラダに入っているごま、こんぶにカルシウムが多く含まれています。カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨と歯を作りましょう。

梅ごはん |
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牛乳 |
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すまし汁 |
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鶏天 |
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チンゲン菜のおひたし |
今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での入梅をめやすに、田植えの時期を決めることは大切なことでした。
今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。

パン |
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牛乳 |
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キャロットスープ |
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ドレッシングサラダ |
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アーモンド入りカミカミチップ |
今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本
② 20本
③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。よくかんでいただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
けんちん汁 |
あじフライ |
ボイル野菜 |
今日は、『アジ』について、お話をします。
『アジ』という名前は、味がよいところから名づけられたといわれています。マアジやシマアジ、ムロアジなど種類も多く、日本でよく食べられている魚の一つです。その中でもマアジが有名で、旬は5月から7月です。
アジは愛媛県でもよく獲れ、西予市三瓶町の「奥地あじ」、伊方町三崎地区の「岬アジ」などブランド化しているものもあります。また、愛南町ではシマアジの養殖が行われており、生産量は日本一です。
今日の給食は、『あじフライ』です。旬の味をおいしくいただきましょう。

今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを 「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。

ごはん |
牛乳 |
麻婆豆腐 |
華風サラダ |
小魚 |
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「塩」』について、お話をします。
塩は、人間が生きていくうえで欠かせないものの一つです。その歴史は古く、メソポタミアやエジプトなど、古代文明の始まりの頃には、塩の産業がありました。
塩には、大きく分けて二つの種類があります。それは、岩塩と海塩です。岩塩は、昔は海だった場所が陸に変わった時に、岩の中に閉じ込められていた海水が結晶化したものです。海塩は、海水を原料に作られた塩で、作り方の違いによって、精製塩や、天日塩、藻塩やフレーバーソルトなどがあります。
今月の給食イングリッシュでは、塩について紹介しています。見てみましょう。

今日は、『新ごぼう』について、お話をします。
ごぼうは、春と秋に種をまくので1年中出回っています。その中でも、夏前に出回るものを新ごぼうといいます。新ごぼうは普通のごぼうよりも色が白く、短く、柔らかいのが特長です。香りもよく、アクが少ないので、さっと火を通すだけで食べることができます。
今日は、油で揚げた鶏肉と合わせて、甘辛く味をつけた「チキンチキンごぼう」です。味わっていただきましょう。

パン |
牛乳 |
クリームスープ |
ホキのレモン煮 |
フルーツあえ
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今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、マナーを守って給食を食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。一気食いは、食道に一度にたくさんの食べ物が流れ込んでしまい、むせたり窒息したりする原因になります。また、早食いなどを面白がってするのも危険な行為です。
パンは一口ずつちぎって、自分の口に合った大きさにして、牛乳やおかずと交互によくかみながら食べましょう。そうすることで、食べ物が口の中で混ぜ合わさり、おいしく食べることができ、消化吸収もよくなります。
パンや牛乳の正しい食べ方をして、楽しい給食時間を過ごしましょう。