
今日は、『給食の後片付けの仕方』について、お話をします。
給食の後片付けはきれいにできていますか。一人ひとりがていねいに片付けるとみんなが気持ちよく過ごすことができます。次のことを確認しましょう。
① 食器は大きさをそろえて重ねましょう。
② お盆の上にストローの袋などゴミがないか確認しましょう。
③ 牛乳パックやストロー、カップ類などはそれぞれ分別して袋などに入れましょう。
④ 机の上や周りにパンくずなどの食べ物が残らないように集めたり、拭いたりしましょう。
これらのことに気を付けながら、きれいな後片付けができるといいですね。早速、今日から取り組んでみましょう。
ごはん |
|
牛乳 |
|
ひじきの炒め煮 |
|
鶏天 |
|
小松菜のおひたし |
|
今日は、『ひじき』について、お話をします。
ひじきの旬は冬で、3月頃に、もっともやわらかいひじきがとれます。渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから乾燥させます。
松山市では興居島で多くとれ、根と茎のバランスがよくシャキシャキとした食感が特長の「松山ひじき」は、まつやま農林水産ブランドに認定されています。給食でも、松山市産のひじきを1年を通して使っています。
ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。
今日は、『ひじき』をおいしくいただきました。

今日は、『1年間の感謝の気持ちを伝えること』について、お話をします。
私たちが食べている食べ物は、たくさんの人々が関わってくれています。農業、水産業、畜産業など生産者の方が一生懸命に育てたり、作ってくれたりしているため、私たちはおいしい食べ物を食べることができます。
また、給食を作っている調理場では、調理員さんが、朝早くからたくさんの食材を洗ったり、切ったりして、調理をしています。給食を学校へ運んでくれる運転手さんは、安全に気を付けて給食を届けています。
私たちの食べている給食は様々な人の協力があって作られています。1年間の感謝の気持ちで、今日の給食もおいしくいただきました。

今日は、『卒業のお祝いの行事食と旬の鯛を生かした献立』について、お話をします。
今日は、卒業のお祝い献立として、赤飯を用意しました。
日本では、赤飯を入学や卒業のお祝い、七五三、出産祝いなどおめでたい日に食べています。これは、赤い色には邪気を払う力があると考えられていたことや、お米が高級な食べ物であったことから、祝いの席でふるまわれるようになりました。古くは、小豆を入れたごはんではなく、赤米を炊いていたようです。
また、旬の鯛はめでたい縁起のいい魚としてお祝いに出されることの多い魚です。5月の産卵に向け栄養をたくわえた鯛は、3月~4月にあぶらがのってとてもおいしくなります。愛媛県は、マダイの漁獲量が全国トップクラスで、鯛を使った郷土料理も多くあります。
卒業お祝いの赤飯と旬の鯛をおいしくいただきました。

媛麦パン |
|
牛乳 |
|
ひじきスパゲッティ |
大根サラダ |
|
チーズ |
|
今日は、『栄養バランスのとれた食事の大切さ』について、お話をします。
みなさんは、苦手な食べ物が給食に出たとき、どうしていますか。まったく食べない、という人はいませんか。全ての食べ物には、体に必要な栄養素が含まれています。好きな食べ物ばかりを食べていたのでは、体は大きくなりません。それどころか、病気になってしまうかもしれません。健康な体をつくるためには、いろいろな食べ物を組み合わせて食べることが大切です。ごはんやパン、めん類などの主食、肉や魚、卵、大豆製品などを多く使ったおかずである主菜、野菜やきのこ類、いも類、海藻類などを多く使ったおかずである副菜を食事に取り入れると、栄養バランスのとれた食事になります。
毎日、食事の栄養バランスがとれているか、自分の食事を振り返ってみましょう。

ちらし寿司 |
|
|
牛乳 |
|
|
わかめ汁 |
|
|
ホキのあられ揚げ |
|
|
キャベツのおひたし |
|
今日は、『ひなまつり』について、お話をします。
3月3日は、ひなまつりです。桃の花がたくさん咲くころなので、桃の節句ともいわれています。ひなまつりには、桃の花や白酒、ひしもち、ひなあられなどをお供えしてお祝いをします。
ひしもちには3つの色が使われています。赤は桃の花、白は雪、緑は春に出てくる新しい芽を表しており、昔の人は、自然の恵みを食べ物に表すことで豊かな実りを祈り、生活を楽しくしていたのです。
ひなまつりは、平安時代から受け継がれてきた行事です。みなさんも昔から受け継がれてきた行事を大切にしていきましょう。

今日は、『規則正しい生活の大切さ』について、お話をします。
みなさんは、毎日を元気に過ごすことができていますか。寒さで体調を崩している人はいませんか。元気のもとは、規則正しい生活からです。早く寝て、早く起きて、朝ごはんをきちんと食べてから登校するために、次のことに気を付けましょう。
① テレビやゲームをして、夜ふかしをしないようにしましょう。
② ゆとりをもって早く起きましょう。
③ 朝ごはんをきちんと食べて登校しましょう。
みなさんの健康は、1日でできるものではありません。長い時間をかけてつくられるものです。規則正しい生活を心がけ、毎日を過ごしましょう。

ごはん
|
|
|
|
牛乳 |
|
|
|
ゴールを鶏肉パワー投入スープ |
ホキのピリカラフル |
|
|
今日は、愛媛FC応援給食『ゴールを鶏肉パワー投入スープ』について、お話をします。
このメニューは、南 第二中学校のサッカー部と愛媛FCが一緒に考えて作りました。
ポイントは、たんぱく質が豊富で脂質が少なく、アスリートの体づくりに最適な鶏肉と、ビタミンや食物繊維がたっぷりな野菜をスープにして、一度に食べることができるところです。また、「ゴールを取りにいけるよう、これを食べて筋肉をつけ、相手に当たり負けしない体をつくってください!」という選手への応援メッセージも込められています。
『ゴールを鶏肉パワー投入スープ』をおいしくいただきました。

ごはん |
|
牛乳 |
|
味噌煮込みうどん |
|
さわらのから揚げ |
|
磯あえ |
|
今日は、『さわら』について、お話をします。
さわらを漢字で書くと、魚に春と書きます。さわらは、春先になると産卵のため、瀬戸内海にやってきます。そのため、春を告げる魚といわれています。身は柔らかく、崩れやすいのが特徴ですが、くせのない白身で、刺身や焼き物、揚げ物など、いろいろな調理の仕方で食べることができます。
今日は、『さわらの唐揚げ』をおいしくいただきました。

ごはん |
|
|
牛乳 |
|
|
磯煮 |
|
|
ししゃものから揚げ |
|
アーモンドあえ |
|
|
今日は、『自然の恵みに感謝する』について、お話をします。
みなさんは、給食を食べる前に「いただきます」を言ってから、食べていますか。
私たちが食べているものは、もとは全て生きていたものです。そうした動物や植物の命をいただくことで、私たちは生きています。自然の恵みや、命をつないでくれている大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」というあいさつです。また、食事を作ってくれた人に感謝するのが「ごちそうさま」です。
毎日の食事は、生き物や自然の恵みをはじめ、多くの人の支えによって成り立っています。食事のあいさつや食べ方で感謝の気持ちを表しましょう。