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2025年10月29日 13時50分今日は、『切干大根』について、お話をします。
切干大根は、名前のとおり、大根を切って、干して乾燥させた食べ物です。冬が旬の大根をいつでも食べられるように、昔の人が考えました。
切干大根には、カルシウムや鉄、食物せんいなどの栄養素がぎゅっとつまっています。大根を干すことで甘みが増し、煮物やスープ、サラダなど、さまざまな料理に合います。調理のときは、水で戻して使います。
今日は『切干大根のカレー炒め』です。食感を楽しみながらいただきましょう。
今日は、『切干大根』について、お話をします。
切干大根は、名前のとおり、大根を切って、干して乾燥させた食べ物です。冬が旬の大根をいつでも食べられるように、昔の人が考えました。
切干大根には、カルシウムや鉄、食物せんいなどの栄養素がぎゅっとつまっています。大根を干すことで甘みが増し、煮物やスープ、サラダなど、さまざまな料理に合います。調理のときは、水で戻して使います。
今日は『切干大根のカレー炒め』です。食感を楽しみながらいただきましょう。
今日は、『食品ロス』について、お話をします。
みなさんは、食品ロスという言葉を聞いたことがありますか。食品ロスとは、食べられるのに捨てられる食品のことです。令和5年の日本の食品ロスの量は、464万トンでした。これは、1年間で1人あたり約37kgの食べ物を捨てていることになります。
食品ロスを減らすためには、必要以上に買いすぎたり、作りすぎたりしないことが大切です。また、食事を残さないことも食品ロスを減らすことにつながります。
みなさんの心がけで、食品ロスは減らすことができます。毎日の生活の中で意識をするようにしてみましょう。
今日は、『食事のあいさつ』について、お話をします。
みなさんは、今日の給食を食べる前に、「いただきます」と声にだしてあいさつをしましたか。「いただく」は、神様へのお供え物や、身分の高い人から物を受け取るときに、頭の上に掲げて感謝の気持ちを表したことに由来しています。また、食材となった命をいただくという感謝の気持ちも込められています。
「ごちそうさま」は、たくさんの人々が関わって食事ができることへの感謝の気持ちを表すものです。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつを、心をこめてできるといいですね。
今日は、『さつまいも』についてお話をします。
さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫し、余分な水分を抜くために2ヶ月程度貯蔵します。そのため、旬は、より甘くなる10月から1月頃にかけてです。また、さつまいもは、非常に丈夫なため、水が少なく、やせた土地でも育てることができ、日本全国のいろいろな場所で作られています。
さつまいもには、エネルギーのもとになるでんぷん、お腹の調子を整えてくれる食物せんいが多く含まれています。また、みかんと同じくらいビタミンCが豊富で、熱に強い形で含まれています。
今日は、甘く煮たさつまいもがパンの中に入っています。味わっていただきましょう。
今日は、『茨城県の郷土料理と特産品』についてお話をします。
茨城県は、作物を栽培している土地の面積が広く、1年を通して、ピーマンや水菜、小松菜、チンゲン菜など多くの野菜が収穫されます。その中でも、れんこんの栽培が盛んで、生産量は日本一です。
煮合いは、水戸市下市地方で、お正月やお祝いに食べられる郷土料理です。れんこんやごぼうなど地元でとれた野菜を煮て、酢で和えた料理です。納豆は、古くからの水害対策として、栽培されていた小粒大豆の風味と口当たりを活かした伝統的な水戸市の特産品です。
茨城県の味を味わっていただきましょう。
今日は、『生活習慣病の予防』について、お話をします。
運動不足、食べすぎ、好き嫌いが続くと肥満の状態が続き、高血圧や糖尿病、心臓病などの生活習慣病の原因になります。
生活習慣病を予防するために、次のことに気を付けましょう。
① 野菜には、体の調子を整えるビタミンやミネラルがたくさん含まれています。しっ
かり食べるようにしましょう。
② 1口30回を目安に、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。
給食は、みなさんの体に必要な栄養素がバランスよく入った食事です。増やしすぎたり、減らしすぎたりしないようにしましょう。
今日は、『高野豆腐』について、お話をします。
高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。食感と味が良いので、色々な料理にして食べられるようになりました。
また、乾燥させているので保存がきき、少ない量でも、たんぱく質、カルシウム、鉄などたくさんの栄養がとれます。しかし、ビタミンCは含まれていないため、ビタミンCがたくさん含まれている野菜と一緒に食べると、より栄養バランスがよくなります。
今日は、高野豆腐をたっぷり使った丼です。味わっていただきましょう。
今日は、『給食当番の人に確認していること』について、お話をします。
給食の前、当番の人に「熱やかぜの症状はないか」「お腹は痛くないか」「気分は悪くないか」「手指に傷はないか」「爪は短く切っているか」「きれいな白衣、帽子、マスクを身につけているか」を確認していますが、なぜ、そんなことをしているか、考えたことはありますか。
給食当番は、クラスのみんなが食べる給食を運んだりつぎ分けたりする、とても大切な役割をしているからです。衛生面に気を付けて準備をすることは、インフルエンザなどの感染症の予防にもつながります。体調が悪い人は、担任の先生に伝えて当番を代わってもらいましょう。
今日は、『実りの秋』について、お話をします。
秋は、「実りの秋」といわれるように、穀物や野菜、果物などが多く実る季節です。
例えば、米やさつまいも、里芋、きのこ類、栗、柿、梨、りんごなど、さまざまな食べ物が実ります。
そして、この時期、秋の収穫を祝うために、日本各地でさまざまなお祭りが開催されています。愛媛県でも、各地で神輿や太鼓台、だんじりなどが出るお祭りがあります。
今日は、旬のさつまいもを炊き込んだ「さつまいもごはん」です。実りの秋に感謝していただきましょう。
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「酢」』について、お話をします。
酢は、米・とうもろこし・果物などの糖分をもつ原料をもとに、まず「酒」を造り、それを「酢酸菌」で発酵させて造ります。日本料理の基本の調味料である「さしすせそ」の一つで、酸味を加えるために使われます。
酢の歴史は古く、紀元前五千年頃に作られたと考えられており、酒が自然に放置され、偶然できたのが始まりといわれています。その後、18世紀に、フランスで酢酸発酵が科学的に解明され、現代の酢の大量生産・流通へとつながりました。
今日は、切り干し大根の中華サラダに「酢」が使われています。おいしくいただきましょう。