校務員さんが、まごころ池の掃除をしてくださいました。かなり濁って、鯉たちには申し訳ない環境だったのですが、見違えるようにきれいになりました。日常生活の中で、自分は何もしていないのに傘が整頓されていた、自分は心当たりがないのに回りがきれいになっていた等々・・・。それは、誰かがしてくれているのです。子どもたちにはそれを当たり前と思わず、少しでも感謝の心がもてるようになってほしいなと思います。同時にそうした「誰か」になってほしいなとも思います。
今朝は久しぶりに東の空の夜明け前の光を見ることができました。朝日で色づく空や雲はやはりいいなと思いました。7時の気温は7.5度で、やや寒さを感じました。西の空(中)も青空が広がっていて、日中は「ぽかぽか」と言えるくらいになりました。雨が続き、パンジーの花摘みができなかったので、たくさんの花が。また、花摘みを頑張ってもらわなくては!
2年生のある教室では、算数のテストを返されていました。どうだったかな?テストを返されるときは、いつもドキドキしますね。みなさんも覚えがありませんか。
余談ですが、教師になって始めてテストを返したとき、ついこの前までは、する側つまりテストを返される側だったのに、今はテストを返す立場になったのかと子どもたちの悲喜こもごもな表情を見ながら、不思議な気持ちになったのを覚えています。
階段の踊り場を通ると、書き初めの作品が展示されていました。毛筆・硬筆、一人一人が一生懸命書いた作品が並んでいます。
4年生の教室では算数の学習中(写真左・中)。「2つの量の関係を表に書いて調べよう」という課題で、決まった数のクリップをいろいろな長方形の形に並べて、縦の数と横の数の関係を調べていました。よく手も挙がっていました。6年生の教室では、グループになって算数科の「復習」中。6年生ともなると復習の量もたくさんになりますが、算数の教科書の最後にある復習のページを黙々とやっていました。さすが6年生。
昨夜は、激しい雨と風、そして雷。大荒れの夜でした。今朝はやはり雨雲が天を覆っていましたが、雨こそ降っていたものの穏やかな朝で一安心でした。子どもたちの登校にも大きな支障はなかったようです。以前から載せている紅梅・白梅ですが写真のようになっています。白梅の方は、満開に近いのではないでしょうか。
余談ですが、昨日ニュースで、明治23年に松山地方気象台が観測をスタートして、1月27日でも初雪がなかったのは66年ぶりの記録更新なのだそうです。これまでは、昭和29年の1月26日が最も遅い記録だったそうです。それにしても暖かいです。(個人的には、雪が欲しいのですが。)
3年生の教室では、理科をしていました。「じしゃく」の学習です。授業は、「磁石についた鉄がどうなるか」という内容でした。それを調べるために、まず磁石に鉄くぎをくっ付けます。その後、鉄くぎだけを方位磁針に近づけると、方位磁針がくぎの動きに合わせて動くのです。鉄くぎが磁石になった証拠です。みんな、「鉄は、磁石につけると、磁石になる」ということが分かったかな?
今朝も空は、雨雲に覆われていました。運動場は御覧の通りたくさんの水たまりが。中止がなく続いてきた「業間マラソン」も今日は一休みとなりました。西日本では荒れた天気になるという予報でしたが、雨こそ降ったものの、風も強風とまではいかなかったようで、少しほっとしました。それにしても、☂マークが続きます。今日は、インフルエンザによる欠席がいませんでしたが、今後も手洗い・うがいの励行、マスクの着用などへの御協力をお願いいたします。
2年生
今日が5回目の業間マラソンでした。まだ雨などで一度も流れたことはありません。以前にも紹介させていただきましたが、音楽に合わせて、準備運動からマラソン、整理運動をするので、音楽を聴くと自然に体が動くようになってきました。また、「走る」ことに体が慣れてきたせいか、ペースが上がっているようにも思います。でも、自分のペースが大事です。右の写真を見ていると、えひめマラソンのスタートの光景を思い出しました。
1年生の教室で何やら工作をしていたのでのぞいてみました。黒板には「かぜがあたるとグルグルまわるものをつくろう」の課題が。紙コップに切れ目を入れて羽根を作り、風車のようにして、底の部分に糸を通した作品ができていました。通した糸を引っ張りながら走ったり、振り回したりするとると、紙コップの風車がクルクル回るというものです。廊下でちょっと試したら、運動場へGO!クルクル回る風車を引っ張りながら、楽しそうに走っていました。