宮前小学校では、幼保小中連携事業に取り組んでおり、三津浜幼稚園、三津浜小学校、三津浜中学校とともに研修を進めています。29日は、1園・3校が集まり、研修を行いました。
11月には、他校からも先生たちが集まり本校で研究の成果を発表する研究会を開催します。そのために、2学期にどのような取り組みを進めていくのか、しっかりと話合いを進めました。
また、夜には、宮前地区自主防災会の学習会も宮前公民館でありました。愛媛大学防災センターの教授の話を聞くことができました。松山市という広い範囲ではなく、宮前地区の防災についての話もありました。大変役に立つ話を聞くことができました。
今、学校のヒマワリが元気です。ヒマワリの花言葉はいろいろありますが、「情熱」が有名です。暑い夏にぴったりです。
ヒマワリは、太陽に向かって花の向きが変わるため、この名前が付いたという説もありますが、実は、古くなったヒマワリは、太陽の向きに合わせて動くことがなくなります。これは、太陽の光を浴びる必要がなくなるからだそうです。近くにあるヒマワリを観察するのも面白いですね。
学校には、3年生が植えたヒマワリがきれいに咲いています。2学期には、種の学習を行います。近くには4年生が植えたへちまもあり、運動場の南側が、黄色い花であざやかに彩られています。こちらは、夏の暑さの影響か、いつもより早く実を付けていました。


朝、学校へ来ると、にぎやかなセミの鳴き声に迎えられます。いろいろな木から鳴き声は聞こえてきますが、学校ではどの木に多いのか、見てみました。
サクラ、クスノキなど、学校には大きな木がたくさんありますが、一番たくさんセミが群がっていたのは、なんとツバキの木でした。ツバキは背が低い木なので、手に取るところにたくさんセミがとまっていました。
セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態の昆虫ですが、良く知られているのは、成虫の寿命が短いということです。ただし、小学生の自由研究や、昆虫学者の研究によると、環境が整えば1か月程度生きることができるそうです。
写真は、学校のツバキの木にいたセミです。どこにいるか分かるでしょうか。探してみてください。

3枚目の写真は、サクラの木の高さ3mくらいのところにあった抜け殻です。ここまで登るのにどのくらいの時間がかかったのでしょう。
27日(日)、多くの地域の方が集まり、マルチルームに保存している神輿の掃除を行いました。
この神輿は、「古三津南けんか古神輿」といい、1933年(昭和8年)~1986年(昭和61年)の間、三津厳島神社の神輿として活躍しました。その後、20年余りは久枝神社で保存をされていましたが、平成20年から宮前小学校で保存をしています。
朝からの作業でしたが気温も高く、汗だくになって神輿を磨く地域の方々の姿から、地域を愛する気持ちが伝わってきました。90年以上前のこの神輿をこれからも大切に保存していきます。

本日、松山市民会館大ホールで、ジュニアバンドフェスティバルが開催され、本校金管バンドクラブも参加をしました。4月から練習を重ね、最近は、体育館の暑さとも戦いながら練習に励んできました。
朝、出発するときには、緊張した様子の子供たちが多かったですが、演奏を終えたときには、ほっとした安心感が笑顔の中に見えました。
6年生がしっかりと下学年をリードしている宮前金管バンドクラブ、今日も見事にリーダーシップを発揮して落ち着いて行動しました。おかげで、何もかもが初めての3年生も、無事にデビューを果たしました。
打楽器がかっこよく、とても難しい曲でした。大切なパートを頑張ってきた5年生は、無事に間奏のソロを叩き終えて、安心した表情です。
一人一人の目標をしっかりと果たせた一日となりました。長い午前中でしたね。本当にお疲れさまでした。
準備から移動、本番、片付けと見届け、支えてくださった保護者会の皆様、ありがとうございました。

次は、三津浜花火大会での演奏です。夏休みにもあと少し練習がありますが、熱中症に気を付けて頑張りましょう。

今日は、市総体の水泳の部がアクアパレットまつやまで行われ、宮前小を代表して、4~6年生の選手の皆さん、のべ36人が出場し、自己ベスト目指して頑張りました。
雷注意報や悪天候で練習できない日もあり、学校での練習時間はなかなか確保できませんでした。
これまで練習を重ね、アクアパレットという大舞台での大会に挑むことができたことは、大きな経験になったと思います。
「本番前には、不安やプレッシャーなどで、頭がいっぱいでした。」「練習では、全然ダメだったけれど、本番では、よく泳げ、タイムが20秒伸びた。」「自己ベストが出せた。」「みんな速くて、すごいと思った。私も全力を出せたと思う。」など、それぞれの心の中には、今日の日が深く刻まれたことが伝わってきます。
また、力のある選手の姿に「こんなに速い人がいるんだと思った。」など、他の選手からの学びも大きかったようです。そして、最後まで一生懸命に応援する姿がとても立派でした。
早朝より、お見送りくださった保護者の皆様、これまで、応援いただき、支えてくださり、ありがとうございました。
精一杯頑張った選手の皆さん、お疲れさまでした。
今日で1学期が終わりました。
表彰式では、とべ動物園写生大会で銀賞となった6年生、お口の健康優秀賞をいただいた人、そして、子規ジュニア養成講座受講終了証をいただいた4年生に賞状、認定証を手渡しました。
様々な場面で活躍している皆さんに、全校児童から大きな拍手が送られました。
終業式の作文発表では、2年生と6年生の代表者が1学期に頑張ったことを発表し、夏休みの目標を力強く伝えました。世話をしている虫を、秋に向けてしっかりと育てること、頑張っている金管バンドの大会や三津の花火大会での演奏を良いものにすることなど、充実した夏休みにしたいという思いが伝わりました。
続く学級の時間では、学級担任から一人一人に通信簿が手渡されました。
1年生にとっては、初めての通信簿です。
頑張ったことを先生からたくさん教えてもらい、笑顔で受け取っていました。
44日間の夏休み、得意なこと、好きなことに存分に打ち込み、初めてのことに挑戦して、多くの経験を重ねてほしいと思います。
みんなが元気に夏休みを過ごし、たくさんの思い出ができますように…。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間、宮前っ子を支えてくださり、本当にありがとうございました。
1学期も明日を残すばかりとなった今日、校内では、いろいろな活動がありました。
朝は、水泳部と金管バンドクラブの壮行会を行いました。
水泳の市総体が22日(火)に、ジュニアバンドフェスティバルが25日(金)に行われます。どちらも、少ない練習時間で、一生懸命練習をしてきました。当日、練習の成果を出せることを期待しています。宮前っ子たちは、心からのエールを送り、体育館が一体となりました。

プールでの水泳学習も今日が今年度最後となりました。
午前中はとても良いお天気で、楽しく最後の学習を行い、みんなの明るい声が響きわたりました。
黒豆がいなくなって、2週間が経ちました。昼休み、飼育委員たちと一緒に、そっと、お墓を作ることにしていたのですが、ウサギ小屋にはびっくりするほど大勢の宮前っ子が集まりました。みんなが見守る中、黒豆とお別れをしました。ゲームの中では、生き返るお話があるけれど、現実には、黒豆とは二度と会えません。命は一つ…と、黒豆が教えてくれたことをみんなで心に刻みました。
大きな鉢に水をやっているのは…スイカです。給食に出たスイカの種が芽を出し、苗が育ったので、鉢に植え替えました。時期が大きくズレているので、どこまで育つかは分かりません。実験気分です。水をやりながら、みんなの頭の中には、図書館で借りてきたスイカの本に載っている写真のような、りっぱなスイカが思い浮かんでいます。今後が楽しみです。
明日は終業式、1学期の締めくくりの日です。
生活科で枝豆やキュウリなどの野菜が食べごろになったので、収穫して野菜パーティーをしました。
新鮮な野菜だったので「おいしい」と言いながら食べていました。夏休み中も継続して家庭で育てる予定です。これをきっかけに野菜を好きになってくれるといいなと思います。

宮前小学校でのプール納めだった6年生。
まずは、着衣泳に取り組みました。
服を着た状態でプールに入り、対岸まで歩いた6年生たちは、「重い、進まない、体力なくなる!」と身動きできないことにびっくり。先生から、まずは落ち着くこと、そして、服を着た状態で力を抜いて浮くことと言われ、挑戦するも、るその難しさを実感しました。

海や川でもしものことがあったときに落ち着いて行動できるように、背浮きをはじめ、身近なものを浮き輪がわりにすることなど、様々なことを学びました。
しっかり学んだ後は、お楽しみ!
全員で大波をつくったり、とんでもないスピードの渦をつくったりとおおはしゃぎでした!

最後に、宮前小学校のプールに感謝の気持ちを元気に伝え、無事にプール納めができました!