5年生は、社会科で自動車の生産について、総合的な学習の時間でSDGsについて学習しました。
そのつながりで、本日、日本の電気自動車トップメーカーである日産自動車株式会社のスタッフの皆さんをお招きし、これからの自動車づくりに関するお話を伺ったり、電気自動車の乗車体験をさせていただいたりしました。
スタイリッシュなデザインと高い安全性、便利な機能の数々に歓声をあげる子どもたち。
中でも、「環境への負担を減らし、自然と共存する自動車」に力を入れているのがよく伝わってきました。
「こんな未来が来るといいよね。今やっていることが未来を作るのだから、できることを一人一人がやることで実現していこう」というスタッフの方のメッセージを、どの子も真剣に聞き入っていました。
次に、模型キットを使って電気自動車の仕組みを知り、発電して走行させました。
発電→蓄電→走行の流れは、実際の自動車でも同じと教わりました。いよいよ実車体験です。わくわくしながらいざ外へ!
今回は、アリアとサクラに乗車させていただきました。
運動場を1周回る間にも、多くの機能が働いていて、大興奮の子どもたちでした。
将来を見据え、それにつながる行動を考える貴重な経験をさせていただきました。
日産自動車株式会社の皆さん、本当にありがとうございました。
ぜひご家庭でも、感想を聞いてみてください。
本日、お足元の悪い中、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
3校時、なわとびクラスマッチを行いました。
結果は、1位が1組、2位が3組、3位が2組でした。
どの子も自分の実力を最大限に発揮しようと頑張っていました。
パーフェクト賞をもらえたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の健康体力向上のために、ぜひなわとびを続けてほしいです。
本日、晴天の中、たくさんの保護者の方の応援もあり、無事に持久走大会を行うことができました。
どの子も一生懸命走っている姿はとてもかっこよく、すてきでした。
「下がったよ。」と悔しそうにしている子も、表彰される子に笑顔でおめでとうと拍手する姿もすてきでした。
最後まであきらめない心を、これからももち続けてほしいです。
6年生
2月16日(金)、6年生は松山市民会館にミュージカル「エルコスの祈り」を観に行きました。
「こころの劇場」とは、「全国の子どもたちに、舞台を通じて、生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていくうえで大切なことを語り掛けるプロジェクト」だそうです。「エルコスの祈り」では、主人公の優しさに触れた子どもたちが少しずつ心を開き、仲間の大切さや、人を思いやるすばらしさを思い出していくという物語でした。6年生も「まごころ」の大切さを再認識したのではないかと思います。
何より、宮前っ子のミュージカルを観る姿勢が大変すばらしかったです。面白いときには笑い、感動したときには拍手するなど、ミュージカルの世界に浸って、真剣に観ることができました。
来週からは、卒業式練習も始まります。しっかり休養してくださいね。
日台野球交流100周年記念ミュージカル「KANO~1931 甲子園まで2000キロ~」の観劇に招待していただき、貸切バスで坊っちゃん劇場に行ってきました。
今回は、残念ながら実際の劇ではなく、スクリーンを通しての観劇でしたが、それを感じさせないような迫力ある演技と臨場感のある音楽を楽しみました。
松山の偉人、近藤兵太郎さんが、戦前台湾の嘉義農林高校の弱小野球部の監督に就任し、紆余曲折を経て甲子園に導くまでの物語です。
野球や歴史に明るくない人でも楽しめるよう、工夫を凝らされたミュージカルで、涙を流している子たちもいました。
以下、子どもたちの振り返りからの一部抜粋です。
〇 一番心に残ったことは、国が違っていても差別などせず、努力をしたら、必ず結果がついてくるということ
が分かったことです。私がやっているスポーツは野球ではないけれど、野球と一緒で、日本一になるために
は、いっぱい努力をすることが大切だと思いました。
〇 すごく感動したし、優勝するのかワクワクして、みんなの振り付けや声の高さもよくてすごいなと思いまし
た。周りにある物を2秒くらいで片付けていてすごかったです。また坊っちゃんのシリーズを見てみたいで
す。
〇 原住民族、台湾人、日本人の、3つの言葉も価値観も考え方も違う人たちが一つのチームになり、一つの輪
になり、どんなつらいことがあっても、皆で支え合って笑い合って甲子園に出場出来て、絆ってすごいなと思
いました。
子どもたちの心をより豊かにする、よい経験をさせていただいたと思います。
保護者の皆様、お忙しい中、お弁当等のご用意、ありがとうございました。
2月15日(木)、延期になっていた持久走大会が開催されました。
参観日の次の日だったにもかかわらず、たくさんの保護者にお越しいただき、本当にありがとうございました。
スタートの合図で駆け出す子。自分のペースを意識し、一定の速さを保って走る子。
業間マラソンや試走を重ねる中で、それぞれのベストな走り方を模索し、
子どもたちは精いっぱいの力を出していました。
やり切った充実感は成長の糧に、
悔しい思いは来年のバネに。
みんな、よく頑張りました!
2月15日(木)、待ちに待った持久走大会が実施されました。天候が心配されましたが、6年生の持ち前のパワーで、雨雲も吹き飛ばしてくれました。
3回の試走を経て、出た記録をさらに更新するため、6年生は全力で走りました。順位争いのため、ラストスパートでデッドヒートする場面も見られ、白熱した戦いになりました。
小学校生活最後の持久走大会。多くの保護者の方にも見守られ、最後まで走り切ることができました。
「ようやく持久走大会も終わりましたね。6年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。」
4年生
延期していた持久走大会。天候に不安はあったものの無事実施することができました。朝の小雨が幸いして、土ぼこりもなく地面も適度な硬さで走りやすいコンディションになりました。もう一つ心配なことが気温です。業間マラソンや試走よりも気温が高く、子どもたちにとってはしんどかったかもしれません。
そんな中、持久走大会に参加した子どもたち全員が無事完走することができました。この頑張りに拍手を送りたいと思います。ここで身に付けた持久力は、後日行われる縄跳び大会に生かされますし、粘り強さは、物事を最後まで成し遂げる力にも結び付くと思います。
宮前っ子たちよ! 本当によく頑張った! 感動した!!