ごはん
牛乳
切干大根のうま煮
さわらのから揚げ
ごまあえ
(672kcal)
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
さわらは、大きさによって名前が変わる出世魚です。体長70cm以上、最大1mを超す大型の魚です。体長50cmまでは、関西では「さごし」、関東では「さごち」といいます。また、1年を通してとれますが、さわらは、「魚」へんに「春」と書くように春を告げる魚といわれています。とくに瀬戸内海では、春を告げる東風を「鰆」に「東の風」と書いて「鰆 東風」と呼ぶほど、さわらがたくさんとれます。
今日は、旬のさわらをから揚げにしています。おいしくいただきました。
ちりめんごはん
牛乳
ほっこり具だくさんうどん
かきあげ
キャベツのおひたし
(603kcal)
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀 作品に選ばれた『ほっこり具だくさんうどん』です。
おすすめのポイントは、野菜がたくさん入っていて、栄養がたっぷりあり、やさしい味になっているところです。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。味わっていただきました。
親子丼
牛乳
変わりきんぴら
小魚
(587kcal)
今日は、『たまご』について、お話をします。
たまごは、焼いたり、炒めたり、ゆでたりと、さまざまな料理に使うことができる食材です。料理だけではなく、ドレッシングや、お菓子の材料にも使われています。
学校給食では、「にわとりのたまご」と「うずらのたまご」を使った料理があります。2つのたまごは、味も大きさも違い、にわとりのたまご1個の重さは、だいたい、うずらたまご5個分の重さになります。
今日は、たまごをたっぷり使った『親子丼』です。おいしくいただきました。
媛麦パン
牛乳
カレービーンズ
白菜サラダ
いよかん
(672kcal)
今日は、『旬の「いよかん」を生かした献立』です。
さて、ここで問題です。この柑橘は、なぜ「いよかん」という名前になったのでしょう。
① 「いよさん」という人が、初めて見つけた柑橘だから。
② 「いよいよ」おいしい柑橘ができると喜んだから。
③ 「いよの国」で生産される柑橘だから。
正解は、③のいよの国で生産される柑橘だからです。いよの国とは、愛媛県の昔の呼び方で、現在もいよかんの生産量は愛媛県が日本一です。
上手に皮をむいて、旬の味をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
白菜のみそ汁
豆腐のかわり揚げ
ボイルキャベツ
佃煮
(670kcal)
今日は、『みそ』について、お話をします。
みそは、蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵、熟成させたものです。日本で古くから作られている伝統的な調味料です。
大豆を発酵させて作ったものを「豆みそ」、大豆と米を発酵させて作ったものを「米みそ」、大豆と麦を発酵させて作ったものを「麦みそ」といいます。地域によって使われるみその種類が異なり、愛媛県では甘みの強い「麦みそ」がよく使われます。
今日の給食は、麦みそを使った『白菜のみそ汁』です。味わっていただきました。
しょうがごはん
牛乳
ぐる煮
鯛の竜田揚げ
きゅうりの土佐風味
かつお節
(620kcal)
今日は、『高知県の味めぐり』について、お話をします。
高知県は、しょうがの生産量が全国1位です。10月から11月に収穫したあと、貯蔵庫で保存し、1年間を通じて出荷しています。今日は、しょうがをごはんと一緒に炊いています。
「ぐる煮」とは、大根やにんじんなどの冬に食べられる根菜を使った煮物です。「ぐる」とは、高知県の方言で、「みんな」や「仲間」という意味があり、たくさんの具材を一緒に煮込むことに由来しているといわれています。
また、高知県では、かつお節を使った和え物のことを「土佐和え」といいます。高知県は「土佐」とも呼ばれ、かつお節の産地として有名であることから、この名前がついています。かつお節は、きゅうりの土佐風味にかけて食べましょう。
今日の給食は高知県の郷土料理です。味わっていただきました。
えびピラフ
牛乳
ミネストローネ
鶏肉のトマトソース煮
ぶどうゼリー
(645kcal)
今日は、『わたしはだれでしょう』クイズをします。
① わたしは、今日、えびピラフに入っています。
② わたしは、きのこの仲間です。
③ わたしは、日本名を「ツクリタケ」といいます。
さて、わたしはだれでしょう。
正解は、「マッシュルーム」です。
香りはあまりありませんが、味がいいので、ミートソースやグラタンなど洋食によく使われています。
今日は、『えびピラフ』に使われています。おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
豚汁
いわしの変わりソース
レモン風味漬
節分豆
(660kcal)
今日は、『節分の行事食』です。
節分は、立春の前の日をいいます。今年は、2月2日が節分です。節分が2月3日でないのは、37年ぶりです。
節分といえば、豆まきですが、なぜ豆をまくかを、知っていますか。
災いや、病気など目に見えないものを鬼と表して、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで鬼を追い払い、福を招くといわれています。
また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して、門や軒下に立て、邪気を払う風習もあります。
今日の給食は、「節分」にちなんだ献立です。おいしくいただきました。
米粉パン
牛乳
クリームシチュー
海草サラダ
いちご
(617kcal)
今日は、『いちご』について、お話をします。
いちごが日本で食べられるようになったのは、江戸時代の終わり頃だといわれています。オランダ船で日本にやってきたことから、当時は「オランダイチゴ」とよんでいたそうです。その後、農業 技術の発達によって、日本でたくさんの種類のいちごが食べられるようになりました。今では、300種類以上の品種があります。
愛媛県では、色づきがよく、ほどよい酸味が特徴の「紅ほっぺ」がたくさん作られています。また、愛媛県オリジナル品種の「あまおとめ」や「紅い雫」という種類のいちごもあります。
今が旬の『いちご』を味わっていただきました。