
ごはん
牛乳
じゃが芋のカレー風味
アーモンドあえ
チーズ
今日は、『アーモンド』について、お話をします。
みなさんは、アーモンドの木を見たことがありますか。私たちが食べるアーモンドのほとんどは、アメリカ合衆国から輸入されたものですが、日本でも香川県の小豆島など一部の地域でつくられています。アーモンドの木は、春に桜に似たきれいな花が咲き、そのあと、実が膨らみ始めます。固い種の中の「仁」という部分が、私たちがいつも食べている「アーモンド」です。日本では、6月から7月に収穫します。アメリカでは、8月から10月にかけてよくとれるそうです。
今日の給食は、アーモンドの香ばしい「アーモンドあえ」をいただきました。

黒糖パン
牛乳
洋風煮込み
茎ワカメのサラダ
大豆いりこ
今日は、黒糖についてお話をします。
黒糖は、黒砂糖という砂糖の一種です。砂糖に比べて、ミネラルが多く含まれています。
野菜や魚に旬があるように、黒砂糖にも旬があるのを知っていますか。黒砂糖は、サトウキビという植物を、12月から3月に収穫し、しぼり汁をそのまま煮てつくります。刈り取った後、長い間おいておくと品質が低下するため、なるべく早く黒砂糖にします。この収穫してすぐに作られたものが、旬の黒砂糖です。口に入れると、ふっくらしてやわらかく、すぐに溶け出しサトウキビの香りが広がります。
今日は、「黒砂糖」を練り込んだ、ほんのり甘い『黒糖パン』をいただきました。

ごはん
牛乳
麻婆なす
ホキのから揚げ
ナムル
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
給食では、保存方法や産地、賞味期限や消費期限、どんな添加物を使用しているかなどを調べ、安全で衛生的な食品を選んで使っています。給食だけではなく、お店に売られている食品にも、安全で衛生的な食品が選べるように、正しい保存方法や消費期限などが表示されています。買い物をするときには、食品に書かれてある表示をよく読んで、食品を選びましょう。

チキンピラフ
牛乳
枝豆スープ
コーンサラダ
今日は『枝豆』について、お話をします。
枝豆は今が旬ですが、収穫せずに成長させると、秋に旬を迎える大豆になります。大豆は、世界の国々で食べられていますが、枝豆を食べるのは、日本、中国、台湾などのアジアの数カ国数か国だけだそうです。そして、枝豆の発祥地は日本だといわれています。
日本人が枝豆をたべはじめたのは、奈良時代です。江戸時代には、枝についたままの枝豆を茹でて、道ばたで販売していました。手軽に食べられるものとして人気でした。
今日の給食では、枝豆と枝豆のペーストを入れた枝豆スープを、風味を楽しみながらいただきました。

たちうおごはん
牛乳
そうめん汁
えびの天ぷら
キャベツのおひたし
今日は『七夕の行事食』です。
7月7日は七夕です。前日の6日の夜は、ひこぼしとおりひめが年に一度会う日です。天野川に羽を広げるカササギという鳥のおかげで、天の川を渡って会うことができるといわれています。
おりひめは「はた」という道具でたくさんの糸をかけ、布を織ることが上手でした。そこから、七夕には、「手芸が上達しますように」と願いをこめるようになったそうです。
今日の給食は、糸に見立てたそうめんを使った『そうめん汁』を味わっていただきました。

夏野菜カレー
牛乳
ごまドレッシングサラダ
今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。
夏野菜には、きゅうり、なす、トマト、かぼちゃ、オクラ、とうもろこし、ゴーヤなどがあります。夏の太陽を浴びて育った夏野菜には、体に必要なビタミンがたくさん含まれているだけでなく、水分もたくさん含まれています。夏は気温が高く、体温も上がりやすくなります。夏野菜に含まれる水分が、体を冷やすので、しっかりとってほしい食べ物です。
今日は、かぼちゃ、なす、ピーマンが入った『夏野菜カレー』を夏野菜をおいしくいただきました。

パン
牛乳
夏野菜のスパゲティ
ししゃもフライ
フレンチサラダ
今日は、『ピーマン』について、お話をします。
ピーマンは、夏が旬の野菜です。緑色で、ピカピカしたつやがあり、料理に彩りをそえます。緑色のピーマンを収穫せずに、そのまま育てると、赤色になります。赤くなったピーマンは、苦みが少なく、甘みがでるといわれています。
ピーマンには、ビタミンCがたくさん含まれています。暑い夏にも元気に過ごせるように、体の調子を整える働きがあります。
今日は、赤ピーマンが入った『夏野菜のスパゲティ』をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
厚揚げの中華炒め
切干大根の中華サラダ
今日は、『好き嫌いなく食べること』について、お話をします。
みなさんは、食事のときに、好き嫌いなく何でもおいしく食べることができていますか。
好き嫌いなく、いろいろな食べ物をバランスよく食べることは、健康な体をつくるために大切なことです。また、苦手なものだけ残したり、取り除いて食べたりすると、一緒に食べる人もよい気持ちがしません。好き嫌いなく食べることは、よい食事のマナーにもなります。
クラスのみんなで食べる給食の時間を、楽しい雰囲気で過ごすためにも、好き嫌いなく食べましょう。

チキンピラフ
牛乳
ミネストローネ
ホキのピリカラフル
今日は、『ミネストローネ』について、お話をします。
ミネストローネは、イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。イタリアでは、季節や地域、家庭で使う具材は様々ですが、豆やマカロニを入れることが多いそうです。また、ミネストローネと聞くと、トマトの入った赤いスープをイメージしますが、ミネストローネの起源は、トマトの入っていないスープだったそうです。
今日の給食は、ベーコンとたくさんの野菜、アルファベットマカロニが入った『ミネストローネ』をおいしくいただきました。