ごはん |
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牛乳 |
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磯煮 |
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ししゃものから揚げ |
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ほうれんそうのおひたし |
今日は、『給食イングリッシュで紹介されている「ほうれんそう」』について、お話をします。
ほうれんそうの原産地は、イランです。この地域は昔、「菠薐」と呼ばれていたので、ほうれんそうという名前がつきました。そこから東と西に分かれて伝わり、現在では、この2つをかけ合わせた品種が主流です。
ほうれんそうは、1年中とれますが旬は冬です。冬に育ったものは夏に育ったものよりもビタミンCが約3倍多くなります。
今日は、『ほうれんそう』を使ったおひたしをおいしくいただきました。
パン |
牛乳 |
きのこシチュー |
フレンチサラダ |
アーモンド |
今日は、『きのこ』について、お話をします。
きのこの種類はいろいろありますが、ふだん給食によく登場するのは、しいたけ、しめじ、えのきたけ、エリンギ、まいたけ、マッシュルーム、きくらげです。その他にも、「世界三大きのこ」と言われる高級食材の松茸・トリュフ・ポルチーニもきのこの仲間です。
きのこは、低カロリーなので栄養がなさそうに見えますが、実はビタミンDが多く含まれています。ビタミンDはカルシウムとともに骨や歯の成長を助ける働きがあります。また、お腹を掃除してくれる食物繊維も多く含まれています。
今日は、マッシュルーム、しめじ、エリンギの入ったきのこシチューをおいしくいただきました。
鯛めし
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牛乳 |
さつま汁 |
アーモンドあえ |
みかん |
今日は、『健康な生活を送るために大切な栄養・運動・休養』について、お話をします。
みなさんは、健康な生活を送るために大切なことは何か知っていますか。
そのために、次の3つのことができるようにしましょう。
① いろいろな種類の食べ物を3食しっかり食べましょう。
② 1日30分以上、外で遊ぶか、運動をしましょう。
③ 体と心を休め、夜はぐっすり眠りましょう。
健康な生活を送るために、今の自分の生活を振り返ってみましょう。
パン |
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牛乳 |
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野菜たっぷりスープ |
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鶏肉のトマトソース煮 |
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おさつスティック |
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今日は、『さつまいも』について、お話をします。
さつまいもは、てんぷらや焼き芋などのいろいろな料理や、スィートポテトや大福などのお菓子に使われています。さつまいもの栄養素の主な成分は「でんぷん」です。勉強や体を動かすときの力になります。このでんぷんは、貯蔵することで甘くなっていきます。そのため、掘ってすぐのさつまいもよりも、掘ってから1か月程度おいておいたさつまいもの方が甘くておいしいといわれています。
秋に収穫したさつまいもは、冬にかけてより甘くておいしくなります。今日は、さつまいもを棒状に切って油で揚げました。これからますますおいしくなっていくさつまいもを、おいしくいただきました。
ごはん |
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牛乳 |
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れんこんのそぼろ煮 |
ぶりの竜田揚げ |
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キャベツのおひたし |
今日は、『旬の「れんこん」と「ぶり」を生かした献立』です。
れんこんは、秋から冬にかけ旬を迎える野菜です。主に茨城県で多く栽培されています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起の良い食べ物として、正月料理や精進料理でも多く使われています。
ぶりの旬は、冬で11月から2月にかけて脂の乗ったぶりが多く獲れます。刺し身にして食べるほか、照焼き、塩焼き、ぶり大根など様々な料理で楽しむことができる魚です。成長にともなって呼び方が変わる「出世魚」であるため、縁起の良い魚とされています。
今日は、れんこんのそぼろ煮とぶりの竜田揚げをおいしくいただきました。
米粉パン |
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牛乳 |
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スパゲッティペスカトーレ |
こんぶサラダ |
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りんご |
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今日は、『衛生的な準備の仕方』について、お話をします。
みなさんは、普段給食の準備が正しくできていますか。
給食の前には、石けんを使い、手を洗います。指先や指の間、手首まで丁寧に洗いましょう。
次に服装です。清潔な白衣と帽子を身に付けます。帽子から髪の毛がはみ出ていると、配膳中に髪の毛が入ってしまいます。髪の毛はまとめて帽子の中に入れましょう。
また、口からつばが飛ぶのを防ぐために、必要のないおしゃべりはしません。
給食の準備を、衛生的に行い、みんなで安心して給食が食べられるようにしましょう。
栗ご飯
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牛乳 |
すまし汁 |
里芋コロッケ |
ひじきの炒め煮 |
今日は、『愛媛県の味めぐり献立』について、お話をします。
栗は、中山地域の名産品で体の中で熱や力のもとになる炭水化物や、血圧を下げるカリウム、病気から体を守り、体の調子を整えるビタミンⅭなどが多く含まれています。
里芋には、たくさんの種類があり、愛媛県の東予地方では「伊予美人」や「媛かぐや」という名前の里芋があります。食物繊維やビタミンC、カリウムなどが豊富です。
松山沖で育った天然のひじきは、芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産物ブランドにも認定されています。
今日の給食は、愛媛県の特産品を使った献立をおいしくいただきました。
今日は、『もち麦』について、お話をします。
もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。
現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維を食事からとるためには、今日のように、もち麦を米に混ぜて炊くことによって補うことができます。
今日は、親子丼のもち麦ごはんを、おいしくいただきました。
今日は『チゲ』について、お話をします。
チゲは、キムチや肉、魚などの魚介類や豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理の1つで、お隣の韓国の家庭料理です。味は辛いものが多く、韓国では、寒い冬も暑い夏も、熱々のチゲを食べることで、体の中から元気がわいてくると、考えられています。
チゲには、いろいろな種類があり、一番有名なものは、キムチを使った「キムチチゲ」です。チゲにみそを入れた韓国風みそ汁である「テンジャンチゲ」や豆腐を入れた「スンドゥブチゲ」もあります。
今日の給食は、キムチを入れたチゲに食べやすいようにみそで味を調えたみそチゲです。しっかり食べて、体の中から元気になりましょう。
今日は『資源の有効利用について』について、お話をします。
みなさんは、今、目の前にある、給食に使われている食べ物や食器、牛乳パックなどが、いつまでもたくさんあると思っていませんか。すべてのものには、限りがあり、そのままどんどん使っていると、いつかは、なくなってしまうかもしれません。
そこで、給食では、こんな工夫をしています。学校給食の野菜くずや食べ残しは、食品リサイクル工場で、たい肥になります。このたい肥を使って、農家などで、また野菜を育てています。給食で使われている食器は、古くなったら、回収してまた新しい食器に生まれ変わっています。牛乳パックは、飲み終わったら、回収して、製紙工場でトイレットペーパーの原料として使われます。
まずは、上手に資源を活用するために、身近な取組について知ることから始めましょう。