
米粉パン
牛乳
洋風煮込み
茎わかめのサラダ
大豆かりんとう
今日は、『健康な生活を送るために大切なこと』について、お話をします。
健康づくりのためには、栄養・運動・休養・睡眠が大切です。毎日の生活の積み重ねが、わたしたちの健康に大きく関わってきます。
これだけを食べていれば健康になる、といった、薬のような食べ物はありません。1日3回の食事で、主食・主菜・副菜を組み合わせて、毎日いろいろな種類の食品を食べることで、栄養のバランスが整います。
また、外で元気に遊んだり、運動をしたりすることや、しっかりと睡眠をとることは、ストレス解消や、生活習慣 病の予防、骨を丈夫にするなどの効果があります。
毎日の生活を振り返ってみましょう。

いかめし
牛乳
ひんのべ
つくね揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『イカ』について、お話をします。
イカの足を、ゲソといいます。ゲソを漢字で書くと下の足と書き、その読み方の「下足」を略した言葉といわれています。下足とは、「脱ぎ捨てた履物」のことをいいます。
イカは、さばく時、足を胴体から外します。胴体は刺身などに使いますが、イカの足はかたくておいしくないといわれ、昔は捨てていました。そのため、イカとは胴体のことだけをいい、足に名前はありませんでした。お店の人が従業員に出して食べていたイカの足の料理がおいしく、メニューでだすようになると、人気になり、胴体と区別するための別の呼び方が必要になりました。そこで、捨てられていたイカの足が、脱ぎ捨てられた履物に似ていたことから、下足、ゲソと呼ばれるようになったそうです。
今日は『いかめし』を、おいしくいただきました。
媛麦パン
牛乳
ポークビーンズ
しょうゆドレッシングサラダ
りんご
今日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは、日本では、明治時代から栽培が始まったといわれています。
みなさんは、りんごと聞くと何色を思い浮かべますか。日本人は、りんごを赤と捉えている人が多く、皮が黄緑色のりんごを青りんごと呼んで、赤りんごと区別しています。外国では、あまり青りんご、赤りんごと区別はされないそうです。
赤いりんごは、アントシアニンという色素が強く、青りんごは、葉緑素という色素が強いといわれています。
歯ざわりのよい「りんご」をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
中華コーンスープ
肉団子の甘酢煮
みかん
今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
ほうれん草が日本に伝わったのは、江戸時代の初め頃だと言われています。今では、一年中食べられるようになりましたが、冬が旬の野菜です。冬の寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味がよく、栄養分もたっぷりです。
また、ほうれん草には、茎が赤色をしている「赤茎ほうれん草」や、主に関東で冬だけに路地栽培される「寒じめちぢれほうれん草」、生のまま食べられる「サラダほうれん草」などいろいろあります。
今日は、「ほうれん草」が入った『中華コーンスープ』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
キャベツのみそ汁
鶏天
酢物
今日は、『和食の日の行事食』です。
みなさんは、11月24日が何の日か知っていますか。「いい日本食」の語呂あわせから、「和食の日」とされています。日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化を守り受け継ぐことの大切さについて考える日です。
和食は、平成25年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。和食は、ご飯や汁物、おかずを組み合わせることで、栄養バランスがとりやすいこと、季節感や素材をいかして調理すること、行事食が受け継がれていることなどが世界に評価されています。
これからも、和食について学び、文化を守り、伝えていきましょう。
今日は、和食の献立を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
れんこんのうま煮
ししゃものから揚げ
ゆず風味漬
今日は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
れんこんは、お正月やお祝いでよく使われ、れんこんの穴をのぞくと「見通しがきく」として、昔から縁起物とされています。秋から冬にかけてが旬の野菜です。
れんこんは、根ではなく、地下茎という茎がふくらんだもので、水田の泥の中で育ちます。泥の中で小さなれんこんがいくつもつながり、その長さは8mくらいになります。長いれんこんを、どのようにして泥の中から掘り出すか知っていますか。水を抜いた水田に、専用のくわで、泥の中から丁寧に掘り出す方法と、水田の水をためたままにし、泥の中にホースを入れ、勢いよく水圧で泥を飛び散らせ、れんこんを収穫する方法があります。どちらの方法も重労働で、大変な作業です。
今日は、旬の「れんこん」をうま煮を、おいしくいただきました。

パン
牛乳
白菜スープ
たいの香味揚げ
やきいも
今日は、『さつまいも』について、お話をします。
さつまいもは、メキシコを中心とする南米で生まれました。その後、15世紀にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったことをきっかけに、アフリカやインド、東南アジアなど世界中に広まりました。
日本には、1600年ごろ中国から沖縄県や鹿児島県に伝わりました。昔は鹿児島県のことを薩摩と言っていたため、日本では「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
今日は、『やきいも』を、おいしくいただきました。

キーマカレー
牛乳
こんぶサラダ
ヨーグルト
今日は、『ヨーグルト』について、お話をします。
ヨーグルトという言葉は、古代トルコの「乳から作った酸っぱい発酵乳(ユーグルト)」がもとになっているといわれています。
ヨーグルトができたのは、今から7000年も前のことだそうです。当時、中東からヨーロッパやアジアにかけて羊を飼っていた人々が、偶然残した羊の生乳が、いつの間にか酸味のあるさわやかな飲み物になっていることを発見しました。これを、生乳の保存方法として生活に取り入れるようになりました。現在の日本では、牛乳から作られるヨーグルトが多く、味も種類もたくさんあります。
今日は『ヨーグルト』を、おいしくいただきました。

ごはん
牛乳
みそチゲ
甘酢漬け
みかん
今日は、『チゲ』について、お話をします。
「チゲ」は、韓国の鍋料理のことです。具も汁もたっぷり入り、一人分の小さな鍋で提供されることが多いのが特徴です。
具材には、季節の野菜や魚介類、肉や豆腐など、様々なものが使われており、組み合わせによって、いろいろなチゲがあります。白菜のキムチに豚肉、野菜、きのこを入れたものを「キムチチゲ」、豆腐に、しじみやあさり、肉、野菜を入れて、トウバンジャンやコチュジャンで味付けしたものを「スンドゥブチゲ」といいます。他にも、スケトウダラという魚を使った「トンテチゲ」や、ハムやソーセージ、インスタントラーメンを使った「プデチゲ」などがあります。
今日は、味付けに、みそとキムチを使った『みそチゲ』を、おいしくいただきました。