ごはん
牛乳
磯煮
小いわしのから揚げ
三色あえ
(614kcal)
今日は、『かぜの予防』について、お話をします。
かぜは、いろいろな病気の中でも、私たちが一番かかりやすい病気だといわれています。昔から、「かぜは万病のもと」と言われるように、十分に気をつけなければいけません。かぜを予防するためには、栄養のバランスが整った食事が大切です。魚や肉、卵などのたんぱく質は、体に入ってきたウイルスを退治するために、大切な食品です。また野菜や果物は、かぜのウイルスに対する抵抗力を強くする働きがあります。
栄養のバランスが整った食事を心がけ、かぜに負けない体をつくりましょう。
えびピラフ
牛乳
花野菜のクリーム煮
しょうゆドレッシングサラダ
ポンカン
(627kcal)
今日は、『旬の「カリフラワー」を生かした献立』です。
カリフラワーはブロッコリーの仲間です。カリフラワーはひとつに見えますが、小さな花のつぼみが集まったものです。そのため、花野菜とも言われています。品種改良により、一年中出回っているカリフラワーですが、本来は、秋から冬にかけてが旬の野菜です。
カリフラワーはビタミンCを多く含んでいるので、かぜが流行るこの時期には、予防のために食べておきたい野菜のひとつです。
今日は、旬の「カリフラワー」を『花野菜のクリーム煮』にし、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
大根のみそ汁
鯛の天ぷら
ゆず風味漬
のり
(634kcal)
今日は、『真鯛』について、お話をします。
愛媛県といえば、「みかん」を思いつくという人も多いと思いますが、鯛の生産量は日本一を誇ります。全国の半分以上の鯛を養殖し、新鮮な鯛を使った郷土料理もあります。
愛媛県の西側に広がる宇和海は、太平洋から黒潮が流れ込むため、栄養分やミネラルがたくさんあります。また、鯛に与えるストレスを減らし、いけすの近くで昆布を育てるなど、養殖環境も整えられています。
今日の真鯛は、愛媛県から学校給食に無償で提供していただきました。「本当においしい養殖真鯛をつくろう」を合言葉に、ていねいに育てられています。おいしくいただき、愛媛の魅力を再発見しました。
媛麦パン
牛乳
白菜とベーコンのスープ
えびの香味揚げ
栗きんとん
(680kcal)
今日は、『正月の行事食』です。
みなさんは、お正月に、おせち料理を食べましたか。おせち料理に欠かせない、栗きんとんの「きんとん」は、金の団子や、金の布団という意味があり、金の塊 や小判などに例えられます。そのため、栗きんとんは、商売繁盛 や金運をもたらす縁起物として、おせち料理の定番になりました。
また、愛媛県は全国3位の栗の産地です。特に伊予市中山町の「中山栗」は粒が大きく、濃厚な甘みが特徴で、日本三大栗のひとつといわれる、ブランド栗です。
今日の給食は、さつまいもと栗を甘く煮た『栗きんとん』です。今年も良い年になるように願って、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
ビーフン汁(じる)
鯛の甘辛煮
みかん
(670kcal)
今日は、『冬休みの過ごし方』について、お話をします。
冬休みは、年末やお正月などいろいろな行事があり、生活のリズムが不規則になりがちです。また、寒さも一段と増し、体調を崩しやすい時期でもあります。冬休みを、元気に過ごすために、次のことを心がけましょう。
① 早寝早起きで生活リズムを整えましょう。
② 1日3回の食事を規則正しく食べましょう。特に、朝ごはんは、脳や体を目覚めさせ、
元気に1日をスタートさせる、大切な食事です。
③ 体を動かしましょう。体を動かすことで、おなかがすいて、食事をしっかり食べる
ことができます。
規則正しい生活をして、元気に冬休みを過ごしましょう。
ツナ入りカレーピラフ
牛乳
クリームスープ
フライドチキン
ボイルキャベツ
豆乳いちごプリン
(724kcal)
今日は、『フライドチキン』について、お話をします。
フライドチキンは、アメリカの南部地方で、昔からよく食べられ、世界中に広まりました。体を動かす肉体労働をしていた人々が、安く手に入りやすかったとり肉を使って、栄養価が高く、満足感を感じることのできる料理はないだろうかと考えられたのが始まりです。今では、手軽に食べられるファストフードとして親しまれています。
フライドチキンは、衣に味をつけてカリカリに揚げます。スパイスを使い、ピリッとからみのある味にすることもあります。
今日の給食の『フライドチキン』も、にんにくパウダーやパプリカなどのスパイスを使っています。おいしくいただきました。
パン
牛乳
豆腐の五目あんかけ
バンサンスー
りんご
(622kcal)
今日は、『かぜの予防』について、お話をします。
寒い時期になると、空気が乾燥して、かぜをひきやすくなります。今日は、かぜを予防するための方法を紹介します。
まず、手洗い、うがいをしっかりすることです。ほとんどの病気の菌やウイルスは、汚れた手から、のどや鼻の粘膜を通って体の中に入ります。給食の時間の前後には、必ず手を洗いましょう。次に、食事をきちんと食べることです。好き嫌いをしたり、食事を食べなかったりすると、体に必要な栄養のバランスが崩れ、体の抵抗力が落ちます。最後に、夜は、できるだけ早く寝て、しっかり睡眠時間をとることです。
これらのことに気を付けて、かぜを予防し、元気に過ごしましょう。
ごはん
牛乳
かぶのみそ汁
ししゃもの唐揚(からあ)げ
きんぴら
(590kcal)
今日は、『かぶ』について、お話をします。
「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶは抜けません。」
「大きなかぶ」というお話のかぶは、春の七草として知られていますが、旬は春と秋の2回あります。「春もの」と呼ばれるかぶの旬は、3月から5月で、柔らかい食感が特徴です。「秋もの」と呼ばれるかぶの旬は、10月から12月で、強い甘みが特徴です。
かぶには赤いかぶや白いかぶ、大きさも大きいものから小さいものまで、いろいろな種類があります。
今日は旬のかぶが入った『かぶのみそ汁』です。味わっていただきました。
ごはん
牛乳
かぼちゃのうま煮
いかの天ぷら
ごまあえ
(649kcal)
今日は、『冬至の行事食』です。
「冬至」とは、一年で、昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。昔は、冬至の頃になると、秋野菜の収穫も終わり、野菜が少なくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって、保存もきく、かぼちゃが食べられていたようです。緑黄色野菜の少ない冬に、カロテンやビタミンを多く含むかぼちゃを食べ、かぜなどへの抵抗力をつけようとしていました。
今年の冬至は12月21日です。今日は、かぜなどをひかない、強い体になるようにとの願いが込められた『かぼちゃのうま煮』です。おいしくいただきました。